APS-Cフォーマットで約2,400万画素の機種は、ソニーのαNEX-7だ。今年の初めに発売
されている。ソニーは、ニコンにこれまで多くのセンサーを提供してきた。このD3200のセン
サーもαNEX-7と同じものではないかと一部で言われていた。
しかし、ニコンは独自開発であると言っている。
推測であるが、基本設計はニコンがやって、作ったのはソニーでないかと思う。過去にもそ
ういうことがあった。まさかサムスンではあるまい。
D800の例から見ると、かなり高性能なセンサーではないかと思う。センサの出来は、各種測定
結果から見るといつもソニー製が優れているので、そう思える。
過去、ニコンは画素数において、同レベルの機種でキヤノンより少ない画素のセンサーを使
ってきた。高画素ではなく高感度を優先したきたのだ。それが一気にD800、D3200は、前モデ
ルの倍の画素のセンサーを積んできたのだ。
これは、センサーに対して余程の自身があるものと考えられる。恐るべしニコン、いやソニー
か?
キヤノンも高画素におけるノイズの低減策を見つけ手を打たないと、ニコンにやられてしまう。
周回遅れとなっても、次期のモデル更新では、遅れを取り戻す必要があるだろう。
こうなると、益々高画素化へ加速して行く。いったいどうなることか。
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