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2012年6月10日日曜日

睡蓮と紫陽花を見に行く


睡蓮と紫陽花の季節が来た。行先は、定番の神代植物公園。

まだ春のバラが咲いているので、駐車場は満杯。臨時駐車場が開いていたが、便利な正門
側に上手く滑り込んだ。午前11時過ぎ着。

正門付近は、長く工事をしていたものの、ようやく終わり、すっきり。正面の花壇が日射しの
せいか、妙に南国的な色合いで迎えてくれた。

四阿のある睡蓮池に行くと、四阿の中は人で一杯。みんな睡蓮を見ている。
この池の睡蓮は、飽きずに毎年撮り続けている。毎年ワンパターンなので、大雨に打たれる
睡蓮を撮りたいと思っているが、なかなかその機会に恵まれない。昨日は雨だったが、小雨
過ぎてイメージに合わなかった。

紫陽花を見ると、まだ咲き始めで、これからというところだ。当分楽しめるだろうと思う。


「デジカメ生活を見る」


「正面の花壇」
「睡蓮」
「14mm+フィッシュアイコン」

2012年6月1日金曜日

DMW-GFC1 フィッシュアイコンバージョンレンズ

DMW-GFC1 フィッシュアイコンバージョンレンズで神代植物公園の薔薇園を撮ってみた。
画面の周辺に近いところ程、よく歪んで面白い雰囲気になる。

魚眼レンズの雰囲気が気軽に味わえ、なかなか面白いが、このコンバージョンレンズを
使う場合は、水平にこだわらない方がいい。

水平にこだわって撮ると、本物の魚眼ほどは歪まないので凡庸なものになる。自由に傾け
シャッターを押すことで面白い構図になる。

ただし、このコンバージョンレンズの面白さ知ると、本物が欲しくなる。先日、ヨドバシに
本物の魚眼が置いてあったので、装着して覗いてみた。そうすると、眼前があっと驚く視
界に変わった。その時、こころが揺れた^^;

まあ、しばらくの間は、このコンバージョンレンズで行こう。


「デジカメ生活を見る」


「薔薇園 1」
「薔薇園 2」

2012年5月7日月曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう その8


しつこくフィッシュアイで。

コンビニへ行く時、フィッシュアイの効果を確認するため、GX1:14mm+フィッシュアイ
コンバージョンを持って出た。街並みを撮ってみたので、紹介したい。


1枚目は、単なる広角に近い絵になったもの。
水平を出して、かつ画面周辺に直線を配していないので、歪みがほとんど見えない。
ENEOSの柱や周辺の家が少し歪んでいる程度。

2枚目は、一定の効果が確認できたもの。
画面周辺にコンビニ看板や地面を入れたので、かなり歪んでいる。ただ、水平を出し
て撮っているため、秩序の中に収まっている。

3枚目は、幻想的になるようクリエイティブコントロールのトイフォトで撮ったもの。
左右建物の壁は歪んでいる。トイフォトにより雰囲気は出ているが、水平を出してい
るので秩序的である。

4枚目は、フィッシュアイの効果が一番認められるもの。
水平にこだわると、秩序的になるので、かなりいい加減にシャッターを押したものだが、
期待した絵になっている。上の電線の歪み、下の道路の歪みもわかる。クリエイティブ
のトイフォトも使っているので、面白い絵になった。


フィッシュアイコンバージョンを使い始めてまだ間もない。はじめてディフォルメ効果を味
いその面白さを知ったので、ちょっと長いリポートになってしまった。
時間のある方は、読んでみてください。


「デジカメ生活を見る」


「1枚目」

「2枚目」

「3枚目」

「4枚目」

2012年5月6日日曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう その7


2台のカメラを操作するのは、結構大変だ。

これまでGX1を買うまでは、1台はザックに入れていた。ところがGX1を使う頻度が高くなった
ので、7Dとともに表に出している。

GX1は首にかけ、7Dは右肩である。背中には、機材を入れたザック。ただ歩くだけならいい
が、GX1で撮っている時、右肩の7Dが滑り落ちる。原因は、なで肩。
子供のころから、物を掛けられない肩なのだ^^;

さて、この2台で光芒撮りをやってみたが、ほぼ似たような写りになった。もちろん7Dに付け
たレンズは、シグマ8-16mmなので、8mm側はより広角になる。


フィッシュアイコンバージョンは、GX1で気軽にデフォルメ効果が得られる。写りもそん色ない。
出かける時、バックに入れておきたいものの一つになった。


「デジカメ生活を見る」


「GX1:14mm+フィッシュアイ」


「7D: シグマ8-16mm  」
「7D: シグマ8-16mm  

2012年5月5日土曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう その5


4日の天気は予報どおり、イマイチ。
ちょっと晴れたかと思うと、すぐ空は暗くなり雨が降った。

そんな中、ほんの十数分、青い空を目撃した。予定は5日だが、ちょっとGX1を持
ち出し光芒撮りを試してみた。フィッシュアイと素の14mmで太陽の光芒を撮った。

さて、この光芒撮り。撮り方を知らない人は、絶対やってはいけない。下手をする
と眼をやらたり、カメラをやられるので、知識のないままでは危険なのだ。

私の場合は、あるプロの写真講座雑誌で勉強してから、やっているのだが、真似を
されて、事故があるといけないので注意点等を書いておきたい。

まず、カメラに付けないレンズだけで、太陽を覗いては絶対いけない。眼球が
焼け、失明してしまう。

光芒撮りは、サングラスを掛けて行い、広角レンズをカメラに付けて行うこと。
望遠レンズはNOだ。
長くやると、カメラのセンサーが焼ける可能性もある。自己責任でやること。

AFポイントを絶対太陽に合わせないこと(焦点を太陽に合わせない)。遠近感の
ある構図にして、手前のものに焦点を合わせること。

絞りは、11~最大の間を使用すること。この場合、回析現象で写りが悪くなるとか
理屈を言わないこと。絞ることで光芒が写るようになるのだ。また、露出を適度に
マイナス補正すること。

撮影は、一瞬のうちにシャッターを押し、さっさと撮り、太陽をレンズ内から早く外す
こと。いつまでも太陽を見ないこと。

私の場合、RAWで撮影し、現像ソフトは、シルキーピックスを使っている。露出の
補正とハイライトコントロールで、光芒を調整している。JPGでも上手く撮れると思
うが、試したことはない。

光芒は、絞り羽が偶数だとそのまま、その数になり、奇数だと倍の数になると言
われている。レンズの銅鏡内の反射でそうなるらしい。
光芒のありようは、好みがあり、人それぞれである。私は奇数の方が好みだ。


試し撮りの下記の写真は、若干フレアが見えるものの、写りには大満足。フィッシュ
アイを付けた時の方が空が青く、光芒が鮮明だ。
なお、レンズ保護フィルターは付けていない。付けると乱反射でフレアが盛大になる。
フィルターは外した方がよい。


「デジカメ生活を見る」


「14mm+フィッシュアイコンバージョン」
「14mmのみ」

2012年5月4日金曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう その4


雨の切れ目に、20mmにフィッシュアイコンバージョンを付けて撮ってみた。結果は、
期待外れ。

ちょっと勘違いしていて、コンバージョンなので20mmの画角にそのまま14mmの時
と同じ歪みが出るかと期待したが、これはズームのフィッシュアイと同じく、デフォルメ
効果は広角側が強く、望遠側は弱かった。

20mm+フィッシュアイは、14mmに装着した時より、歪みが少ないのだ。当り前なの
に、ちょっと勘違いしてしまい恥ずかしい限りだ。
少しは効果が出るので、何処かで使える場面があるかもしれない。

さて、次に試したい太陽の光芒撮りだ。
青い空が必要なのだが、今年のゴールデンウィークはちょっと期待できそうにない。
一昨日の天気予報では、4日が一番晴れそうだったが、予報が変わり、今のところ
一番いいのは5日の土曜日のようだ。

予報がコロコロ変わるので、ちょっと読めない。5日を目処に試してみたい。


「デジカメ生活見る」


「20mm+フィッシュアイコンバージョン:あまり歪まない」

2012年5月3日木曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう その3


フィッシュアイコンバージョンは、14mmに付けている。これで120度の画角になる。
広角レンズに付けるフィッシュアイなのだが、頭の中に変な考えが浮かんできた。

マクロコンバージョンは、20mmにも付けられるので、フィッシュアイを付けると
20mmは、どうなるのか?どんな風に歪むのかという考えである。

これは試さずにいられない。
早速、部屋の中で試してみた。すると狭い画角の中にデフォルメされた画像が現れた。

これは、ぜひ屋外で試してみたいと思う。超、質の悪いレンズで撮ったような絵になる
かもしれないが、新しい何かが見えるかもしれない。面白そうだ。

もう一つフィッシュアイコンバージョンで試したいことがある。それは太陽の光芒撮りだ。
それには、晴天の青い空が必要である。

連休前半は、晴れてもちょっと薄く雲がかかる天気だった。澄んだ青い空でないと太陽
の光芒は撮れない。写らないのだ。

果たして連休後半は、青い空が見えるだろうか。
4日の金曜日から晴れそうである。太陽の光芒が、花の後に輝く構図で撮りたい。
晴れれば、神代植物公園に行ってみよう。


「デジカメ生活を見る」


「ちょっと歪んだマクドナルド付近」

2012年5月2日水曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう その2


フィッシュアイは、撮った後、LVFや背面液晶でその効果を確認してもわかりづらい。
画面が小さいから、歪みがわからないのだ。

パソコン画面で見てわかることが多いので、それが楽しさにつながっているのかもし
れない。

また、超広角の画像も同じことが言えるが、日常ではない世界を捉えられることも
楽しさの一つだ。

実は、肉眼で見えている世界が間違いであって、本当は、世界は歪んでいるのだ。
とは、冗談であるが、ちょっと哲学的な発想にまで結びつく^^;


「デジカメ生活を見る」


「ハナミズキ 背景の建物が歪んでいる」

2012年5月1日火曜日

フィッシュアイコンバージョンレンズにはまりそう


コンバージョンレンズの3本セットを買った。
試し撮りの結果、一番期待していなかったフィッシュアイにはまりそうだ。

フィッシュアイは、元々欲しいレンズの一つだった。キヤノンEosレンズの中にもあり、
パナからも発売されている。Eosレンズでは、10万円を越える。パナでも6万円代だ。
ちょっと気軽には買えない値段なので、遠目に見ていたレンズである。

これ等、フィッシュアイの写りの良さは、ネット上の作例で知っていた。
だから、コンバージョンのフィッシュアイは、到底本物には近づけないだろうと思ってい
たのだ。

確かに、コンバージョンでは画角が120度なため、本物の迫力はない。
しかし使ってみると、簡単にフィッシュアイの特徴を味うことができ、これまでにない
新しい撮り方の可能性が見え、満足度が高くなったのである。

フィッシュアイは、撮った後、デフォルメ効果をカメラで確認しても、わかりずらい。
パソコンに落として、はじめて気が付く。要注意だ。

何をどう撮れば、フィッシュアイの良さが出せるのか。ちょっと研究しながらはまって
見ようと思う。


「デジカメ生活を見る」


「路線バスと花壇」