2012年8月30日木曜日
2012年8月27日月曜日
LUMIX DMC-G5の注目機能
やっと23日、国内発表されたLUMIX DMC-G5に、2つの新しい注目機能がある。
それは、アイセンサーAFとタッチパッドAFだ。
パナソニックのHPを見ると、次のように解説されている。
アイセンサーAFについては、「撮影者がファインダーをのぞいたことをアイセンサー
が検知すると、カメラが自動でピントを合わせます。よりすばやいシューティングが可
能となり、シャッターチャンスを逃しません。」
タッチパッドAFについては、「ファインダーをのぞきながら、タッチパネル液晶にタッチ
でフォーカス位置を調整できます。被写体を確認しながら直感的なピント合わせができ
るので、より精度の高いピント合わせが可能になりました。」
ところが、これが実際にどう作動し、どう使えるのか?さっぱりわからないのである。
各所の掲示板でこの解釈が行われているが良くわからない。
たぶん、アイセンサーAFは、目の位置や瞳から、何処を撮ろうとしているのかを判定
するのかと思うが、果たしてそんなことが本当にできるのか?と思ってしまう。
また、タッチパッドAFは、ファインダーを覗きながら、右手の親指で背面液晶に触ると
その位置がファインダー内で確認でき、AFポイントを好きな位置に動かせるのではな
いかと思う。
ともあれ、G5は9月13日が発売日だ。発売されればぜひ触って確認したい。予想どおり
なら、かなり使える機能だと思う。
欲しくなるかもしれない?それが怖いものの、発売が楽しみだ^^;
「デジカメ生活を見る」
「百日紅の花」 |
2012年8月26日日曜日
LUMIX FZ200を見て来た
F2.8通しでちょっと話題のFZ200が23日に発売になった。ヨドバシで2度見て来た。
FZ150より一回り大きくなり、持ちやすくなっていた。
パナソニックの販売促進員がお店に居たので話を聞くと、予想を上回る売れ行き
らしい。F2.8通しの35mm換算600mmは、やっぱり魅力的なのだ。
外観は、一眼と比べるとどうしても質感が低い。まあ、これは仕方があるまい。
メカシャッター12枚/秒の連写を試してみた。ちょっと一眼の連写からすると音が
電子シャッターのように聞こえ、迫力がないものの、これもコンデジなので納得す
べきだろう。
それより、メカシャッターできちんと12枚撮れるのだから、有難いと言うべきだ。かつ
て使っていたFZ30や50の連写は、3枚/秒だったので、12枚は夢のまた夢のような数
字である。
今使っているEOS 7Dが8枚/秒なので、12枚/秒で得られる野鳥の動態は、どんな風
に写るのだろうか。
さて、安くなれば買ってみたいと思うが、実は先日やっと国内発表されたLUMIX G5も
気になっている。こちらは6枚/秒連写だ。G5は、ボディさえあればレンズは100-300を
持っているので使える。
さて、さてどうすべきか?悩みは尽きない。
そのうちGX1の後継機GX2がファインダー内蔵で出ると言う噂もある。まあ、動向
を見極めるしかない^^;
「デジカメ生活を見る」
「夏雲の交差点」 |
ラベル:
GX1,
M.ZUIKO 45mm F1.8
2012年8月25日土曜日
「アサヒカメラ」を買った
書店に行くと、必ずカメラ雑誌を立ち読みする。時々買ったりするが、ほとんど
立ち読みである。
と言うのも掲載されている新製品の情報などは、すでにネットでインプットして
いるので新鮮さがないからだ。
雑誌を見る主な理由は、そこに掲載されているプロの写真を見るためである。
作例を見ることが非常に勉強になるのだ。
先日、あまり買わない雑誌だが、気になるものが2つ掲載されていたので、9月
号のアサヒカメラを買った。
ひとつは、パナソニックレンズ大研究と、もうひとつは、椎名誠の写真日記である。
パナソニックのレンズは、既知の情報もあったが、山形工場の写真やライカとの
協業の話など、非常に面白かった。
もうひつの椎名誠の写真日記は、「シーナの写真日記」と言うタイトルでもう
234回も続いているものだった。これまで、全くこの連載を知らなかったのだが、
今回の写真がちょっと関係のある場所だったので、特に気がついたのである。
椎名誠は、「さらば国分寺書店のオババ」のエッセイで有名になった作家で、
若いころ集中して数冊のエッセイを読んだ記憶がある。ファンと言えばファン
だが、最近は全く読んでいないのでそうは言えない^^;
カメラを始めてからの記憶では、ソニーが開発した大型センサーを搭載した
DSC-R1のCMの一人に加わっていた。あの、椎名誠がカメラのCMをやって
いる、と思った記憶があるのだ。
その時は、気がつかなかったが、椎名誠の経歴を見ると、東京写真大学
(現東京工芸大学)に入学し、中途退学しているので、大いに写真と関係の
ある人物だったのである。
調べると、かなりの写真集も出している。大型の書店に行った際には、探して
みようと思う。また、この「シーナの写真日記」は今後とも続きそうなので、
毎月のアサヒカメラの発売を待ちたい。
立ち読みするか、購読するかはわからないが、ちょっと楽しみが増えた気分で
ある。
「デジカメ生活を見る」
「夏の交差点」 |
2012年8月22日水曜日
Nikon 1 J2の発表から
昨年ニコンが発売したミラーレスNikon 1 J1の後継機J2が8月9日に発表された。
発表から少し時間が経つものの、マイナーチェンジ的なモデルのため、それほど
話題になっていない。
各所の掲示板を見ると、実はこのJ2より、安くなっているJ1やV1を買おうとする
書き込みが見える。
価格COMのJ1の最安値は、標準レンズのセットで29,800円(変な現象だがボデ
ィ単体より安い)なので、当然のことかもしれない。
昨年、ニコンがミラーレス一眼のJ1とV1を1インチセンサー(13.2mm×8.8mm)で
発表した時には驚いた。開発担当者は、ボディとレンズをコンパクトにするため
にこのセンサーサイズを選択したと言っていたが、よく会社が認めたものだと思
った。
このNikon 1以来、センサーが小さいと揶揄されていたマイクロ4/3(17.3mm×13
mm)が、小さいことで批判されることが少なくなった。なにしろ天下のニコンが、
1インチでNikon 1をだしたのだから。
さて、Nikon 1 J2の発売は9月だと言う。いずれV1の後継機V2もアナウンスされ
るだろう。Nikon 1 J1やV1はそれなりに売れているようだし、J2も一定量は売れ
そうだ。
対するキヤノンEOS Mも9月中旬に発売される。選択したセンサーサイズが両社
で大きく異なるので、この先の売れ行きがどうなるのか、非常に興味深い。
注視して動向を見てみたい。
「デジカメ生活を見る」
「陽光の百日紅」 |
ラベル:
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM,
Eos7D
2012年8月21日火曜日
にわか鉄ちゃん
鉄ちゃん。鉄道ファン。中でも鉄道を写真に撮ることを趣味にする者を
撮り鉄と言う。昨日は、撮り鉄のにわか鉄ちゃんになった。
あまりに空が青いので、太陽を撮りにM公園へいってみた。何枚か撮っ
ているうちに、近くに西部多摩川線が走っていることを思い出した。
頭の中に、電車の上をギラギラと輝く太陽がある絵が浮かんだのである。
急きょ、急ぎ足で西部多摩川線へ近づいてみた。
ところが、肝心の空は、やや白い雲がかかり、太陽を少し隠し始めたのだ。
超広角の8mm(35mm換算12.8mm)で構えてみると、なんとか太陽と多摩川
線が入った。本数が少ない電車を待って、予定の位置で連写した。
撮れた写真は、予定より雲が増え、太陽の光芒が出ていない。ちょっと残
念。本物の鉄ちゃんになるつもりはないが、またいつか、青空の時、再チャ
レンジしてみたい。
「デジカメ生活を見る」
「西部多摩川線」 |
ラベル:
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM,
Eos7D
2012年8月19日日曜日
森を呼吸する?
久しぶりに自然の森を歩いた。新鮮な空気を感じた。
ただ、森の外周は街であることを知っていると、なんだかちょっと寂しく
やるせない。外の雰囲気が、何となく森の中まで染み込んで来るようで
面白くないのだ。
生えている木々は、自然のものでも、公園化されているので、歩くところ
は整えられている。いわば整えられ過ぎているのだが、これもまた面白く
ない。
主な園路は木道だし、細い道もすべて木チップが敷き詰められている。
ちょっとやり過ぎ感もあるものの仕方がない。
もっと自然が欲しければ、山地まで行けと言うことなのだ。
しかし、やはり木々に囲まれた空気は、気持ちが良い。木々の匂いが
活力をくれる。
「デジカメ生活を見る」
「ウバユリ」 |
2012年8月18日土曜日
ヤマガラに遭遇
気になっていた公園へ、やっと行ってみた。
森と言うより、山林のような感じのところだ。
林床にチョウが飛び交うので、追いかけていると、急に眼前にヤマガラの
群れが現れた。それもかなりの至近距離。
装着していたタムロン70-300mmで追い連写した。なんとか撮ることがで
きた。近所の公園で、この時期にヤマガラには出合えない。
やはり、この山地であればこその遭遇である。
初めて訪れた公園だが、ここは野鳥の宝庫かもしれない。冬場はもっと
いろいろ出合えそうだ。
場所は秘密。ほんとうは、鳥専達のメッカなのかもしれないが、知られて
いないかも知れないので、秘密にしておこう^^;
「デジカメ生活を見る」
「雰囲気の良い木道だが、回りはヤブ蚊だらけ^^;」 |
「ヤマガラ」 |
2012年8月15日水曜日
マイクロ4/3への期待
秘かに期待していたキヤノン「EOS M」が、APS-Cセンサーで発表され、裏切られた。
1.5型センサーなら、35mm換算で約2倍の焦点距離となり、EF400 F5.6を装着すれ
ば、800mmの超望遠世界が手に入ったのだが、7Dと同じでは話にならない。
こうなれば、35mm換算で2倍の焦点距離のマイクロ4/3に大いに期待したい。これ
までどちらかと言うと、マイクロ4/3のレンズ開発は、不利と言われている広角側に力
を入れてきた。
また、現在は、標準域でより高品位なレンズを開発している。期待は、もちろん超望
遠レンズだ。
現状では300mm(35mm換算で600mm)で頭打ちになっているので、なんとか400mm
(換算800mm)や500mm(換算1,000mm)を開発してほしいと思う。
同時に高速連写機を投入してほしい。
現状は、オリンパスOM-D E-M5で9枚/秒、海外発表されたパナソニックG5で6枚/秒
だ。野鳥撮りで6枚/秒ならギリギリ合格ラインなのだが、一層の速度アップを期待した
い。
ガンバレ日本!は終わったので、ガンバレマイクロ4/3!と言いたい。
【車窓:渋滞】 |
ラベル:
G 14mm/F2.5,
GX1
2012年8月12日日曜日
気になるフルサイズ普及機
8月下旬からカメラ業界の新製品発表や発売が続く。すでにデジカメinfoには
多種多様な情報が出始めている。
この中で一番気になるのは、キヤノンのフルサイズ普及機(廉価版)である。
というのも10万円代後半で発売されるなら、1年未満で10万円代前半の価格に
なり、手の届く範囲になるからだ。
そうなれば、7Dの後継機を買わずに、それをチョイスする選択があると思うの
だ。
これまで、野鳥や昆虫を撮るために、APS-Cサイズ一眼レフの連写性能を重
視してきた。ところが、軽量コンパクトにシステムが組めるマイクロ4/3でも連写
性能がアップしてきているので、野鳥撮り等は、これを使い、マクロや風景撮り
にフルサイズを導入すると言う考えが頭を持上げて来たのである。
昔、トヨタが作ったCMに「いつかはクラウン」と言うのがあった。ユーザーの購
買意欲をそそる名セリフのCMだった。それと同じく、APS-C一眼レフのユーザ
ーは「いつかはフルサイズ」との想いが強い。
この秋、キヤノン、ニコンから手頃な価格のフルサイズ普及機が発売されるなら
きっと売れるだろうと思う。
APS-C一眼レフのユーザーの一人として、この秋の動向をしっかり見て行きた
い。
「デジカメ生活」を見る
「車窓より:高速道路」 |
ラベル:
G 14mm/F2.5,
GX1
2012年8月11日土曜日
ロンドンオリピック 2
いよいとオリンピックも終盤。
サッカーの楽観的予想は通じず、女子「銀」、男子「メダルなし」で終わった。女子は
圧倒的な体力差の中で、良く頑張ったと思う。賞賛に値する。
ところが男子はダメだ。根性がない、知力がない、技がないでは、勝てるはずがない。
予選突破したのが不思議なくらいだ。
特に韓国戦は、考えが甘い。過去どれだけ韓国にやられてきたことか。歴史を見れば
わかるのだが、その教訓が全く生かされていない。コーチ、スタッフは若い選手たちに
何を教育し、何を教え、何を訴えたのか。
韓国が対日本戦になると、2倍、3倍の力を出すことをしっかり教えて欲しかった。対日本
というだけで血がたぎる様に教育されているのだから、それに負けない思考と知力、根性
が必要なのだが、選手の顔には、その表情が無かった。
私的には、韓国戦は、これまでの戦いぶりからして負けると思っていたので、予想どおり
なのだがそれにしても情けない。4位では価値がない。
目を見張る戦いをしたのは、女子レスリングだ。小原、伊調、吉田の3人が見事「金」を
取った。それに伊調と吉田はオリンピック3連覇という偉業なのだ。素晴らしい限りだ。
見ていて、最も気持ちのいい戦いをしたのは、伊調だった。常に攻めに攻め、気持ちの
良い戦い振りに感動した。後で足の靭帯を一部切っていたことを知り、驚いた。その根性
に脱帽である。
さて、残る競技では、バレーボール女子、ボクシング、マラソンでのメダルが期待できそうだ。
最後まで頑張って欲しい。頑張れ日本!
「デジカメ生活を見る」
「ニイニイゼミ」 |
2012年8月5日日曜日
ロンドンオリンピック
オリンピックもいよいよ中盤。
男女ともサッカーが決勝トーナメントへ進出し、女子はブラジルに勝ち、男子はエジプト
に勝った。男女ともベスト4だ。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
この結果は、ちょっと信じられない。女子はワールドカップ優勝の経験があるから、当り
前といえるが、男子は、ほとんど実績がないので驚いた。特に、初戦のスペイン戦での
快挙は歴史に残る。こうなれば、男女とも「金」の偉業を達成してほしいものだ。
体操の男子団体は、ミスが多く「銀」で終わったものの、個人では前評判どおりエースの
内村が「金」を取った。実に素晴らしい。まだ個人戦が残っているので頑張って欲しい。
開催前には、予想されていなかった競技でも、メダル獲得のニュースが聞こえてくること
がある。それは非常に嬉しいことだ。バトミントン、アーチェリー、重量挙げなどがそうだ
った。日々の血の出るような努力の結果だろうと思う。
中盤を終え、一番残念なのは柔道。「金」を量産するだろうと思っていたのに、男女で一
個だ。特に男子の凋落ぶりは酷い。各階級の誰もが気迫に欠けていたように思う。素晴
らしいのは、「金」を取った女子の松本。気迫の形相で立ち向かう様は、感動をくれた。一
番印象に残った。
あと一週間、競技は続く。オリンピック選手は、誰もがその道を極めた超人だ。誰もが大
きな怪我なく頑張って欲しい。あとしばらく超人たちの祭典に心を躍らせよう。
「デジカメ生活を見る」
「太陽とひまわり」 |
「三脚を狭い道の真ん中に据えたマナー違反!:人間だれでも自己中だけど^^;」 |
ラベル:
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM,
Eos7D
2012年8月4日土曜日
CANON EOS M の感想
CANON EOS Mが発表されて、約二週間になる。
価格COMの掲示板は、流石はキヤノン機である。口コミ数はあっという間に1,500に近い。
内容は、AFが遅いと言う噂に落胆する声があったり、買うことを宣言するものまで様々。
中には、後発なのに他のミラーレスより優れた所がないという批判もある。
センサーをAPS-C(22.3mm×14.9mm)サイズにしたことには、賛同が多いが、私的には
これが一番気に入らない。なぜなら、EFレンズが装着できても所有している7D(APS-C)
と画角が変わらないからだ。
キヤノンのAPS-Cは、35mm換算で1.6倍の焦点距離なのだが、EOS Mは、同じAPS-C
なので全く同じになる。
これは、風景撮り派にとっては良いことだと思うが、野鳥や昆虫を撮りたい私には面白く
ないのである。
できればキヤノンがコンデジのG1 Xに使っている1.5型(18.7×14mm)のセンサーを使っ
て欲しかった。そうすれば、35mm換算で2.0倍近い焦点距離になるので、野鳥や昆虫
撮りにEFレンズが生かせたのだが。。
私が、APS-CセンサーのCANON EOS Mか一眼レフのKISSのどちらかを選択するなら
迷うわずKISSだ。それだけ今のEOS Mには魅力を感じない。
さて、私的な見解は別にして、EOS Mは、発売されればそれなりに売れると思う。なにし
ろCANONなのだから、そのブランド力は強いと思うのである。
しばらくは、マイクロ4/3をサブとして愛用しながら、静かにEOS Mの動向を見てみようと
思う。
「デジカメ生活を見る」
「ひまわり畑」 |
「ひまわり畑」 |
ラベル:
G 14mm/F2.5,
GX1
2012年8月3日金曜日
ひまわりに魅せられて
今年の昭和記念公園のひまわりは、なだらかな丘に植えてある。
行ったことはないが、ゴッホが活躍した南フランスを想像した。
今にも絵筆を持ったゴッホがひまわり畑の中から出て来そうな雰
囲気を感じた。実際、絵を描いているオジさんが居た^^;
昨年は、バーベキュウー場の近くに多数の種類が植えてあり、そ
れはそれで見応えがあった。
今年は、一種類だが、昨年を上回る見応えがある。丘に植えたこ
とが成功している。デザインした人に拍手したい。
デジカメ生活を見る
「ひまわりの咲く丘」 |
「ひまわり」 |
ラベル:
G 14mm/F2.5,
GX1
登録:
投稿 (Atom)