2012年8月15日水曜日

マイクロ4/3への期待


秘かに期待していたキヤノン「EOS M」が、APS-Cセンサーで発表され、裏切られた。
1.5型センサーなら、35mm換算で約2倍の焦点距離となり、EF400 F5.6を装着すれ
ば、800mmの超望遠世界が手に入ったのだが、7Dと同じでは話にならない。

こうなれば、35mm換算で2倍の焦点距離のマイクロ4/3に大いに期待したい。これ
までどちらかと言うと、マイクロ4/3のレンズ開発は、不利と言われている広角側に力
を入れてきた。

また、現在は、標準域でより高品位なレンズを開発している。期待は、もちろん超望
遠レンズだ。

現状では300mm(35mm換算で600mm)で頭打ちになっているので、なんとか400mm
(換算800mm)や500mm(換算1,000mm)を開発してほしいと思う。

同時に高速連写機を投入してほしい。
現状は、オリンパスOM-D E-M5で9枚/秒、海外発表されたパナソニックG5で6枚/秒
だ。野鳥撮りで6枚/秒ならギリギリ合格ラインなのだが、一層の速度アップを期待した
い。

ガンバレ日本!は終わったので、ガンバレマイクロ4/3!と言いたい。




【車窓:渋滞】

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