CANON EOS Mが発表されて、約二週間になる。
価格COMの掲示板は、流石はキヤノン機である。口コミ数はあっという間に1,500に近い。
内容は、AFが遅いと言う噂に落胆する声があったり、買うことを宣言するものまで様々。
中には、後発なのに他のミラーレスより優れた所がないという批判もある。
センサーをAPS-C(22.3mm×14.9mm)サイズにしたことには、賛同が多いが、私的には
これが一番気に入らない。なぜなら、EFレンズが装着できても所有している7D(APS-C)
と画角が変わらないからだ。
キヤノンのAPS-Cは、35mm換算で1.6倍の焦点距離なのだが、EOS Mは、同じAPS-C
なので全く同じになる。
これは、風景撮り派にとっては良いことだと思うが、野鳥や昆虫を撮りたい私には面白く
ないのである。
できればキヤノンがコンデジのG1 Xに使っている1.5型(18.7×14mm)のセンサーを使っ
て欲しかった。そうすれば、35mm換算で2.0倍近い焦点距離になるので、野鳥や昆虫
撮りにEFレンズが生かせたのだが。。
私が、APS-CセンサーのCANON EOS Mか一眼レフのKISSのどちらかを選択するなら
迷うわずKISSだ。それだけ今のEOS Mには魅力を感じない。
さて、私的な見解は別にして、EOS Mは、発売されればそれなりに売れると思う。なにし
ろCANONなのだから、そのブランド力は強いと思うのである。
しばらくは、マイクロ4/3をサブとして愛用しながら、静かにEOS Mの動向を見てみようと
思う。
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