カメラを本格的に始めた最初のカメラは、パナソニックの高倍率ズーム機FZ30だった。
当初、パナソニックのカメラは全く予定に入っていなかった。
とにかく野鳥を撮りたいと思い、価格COMの掲示板でニコンやキヤノン、ソニーのカメラの
スペックを比較しているうちに、パナのFZ30を知った。
はじめは、パナソニックであることに抵抗があった。
掲示板で調べてみると、パナは古くからプロ用のビデオカメラをつくっていて、古くからの
レンズメーカであること。かのライカと共同してスチール用のレンズをつくっていること、
レンズ制作の本拠地は、山形にあり国産であることなどを知った。また、センサーを自社
開発していることなども知った。
そうした情報を仕入れると、パナのFZ30が素晴らしいものに思え、迷いが消えた。
実際FZ30は、ややノイズは多かったものの、なかなか良いカメラだったと思う。多くのファン
もいた。
一眼レフを買う時には、流石にパナを選択せずキヤノンになったが、ミラーレスはパナの
GF1を買った。今はGX1になり、お気に入りカメラになりつつある。
パナソニックのレンズは、価格COMの掲示板でユーザの評価が高い。ほとんどが絞らなく
ても開放から使えるからである。一時、デンキ屋のカメラと揶揄されたことも、今は消えつつ
ある。
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