2012年6月19日火曜日

ニコンAF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-5.6 G ED VR


先日、シグマの高倍率レンズ18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを紹介した
からには、6月28日からニコンが発売する18-300mm F3.5-5.6 G ED VRを紹介しな
いわけにはいかない。

というのも、このレンズは、世界最高の高倍率レンズだからだ。その倍率は、16.7倍
にもなる。ちなみに、シグマの18-250mmが13.9倍であり、タムロンの18-270mmが
15倍になる。

このレンズの最大の特徴は、300mmでありながら望遠端の開放F値が5.6であること
だ。シグマの18-250mmもタムロンの18-270mmも6.3なので、300mmを5.6で作ったこ
とに意義があると言えよう。ニコンの拘りが見える。

ただし、大きさを比較するとニコン18-300mm F3.5-5.6 G ED VRは一番大きく、一番
重い。大きさは約83×120mm(最大径×長さ)で、重量は約830gもある。

シグマ18-250mmは、73.5×88.6mm(最大径×全長)で重量は470g。タムロン18-270
mmは、74.4x88 mm(最大径×全長)で重量は450 gなのである。

これ等のスペックから、ニコンユーザーはどれをチョイスするだろうか。ちょと悩ましい
ところだろう。

私がニコンユーザーなら、価格がシグマやタムロンはニコン純正(約10万)の約半額
なので、当然シグマかタムロンになりそうだ。^^;


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「雨上がりの睡蓮池」

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