シグマが、高倍率レンズ「18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」の発売を決定した。
6月29日からキヤノン用を手始めに、順次各マウント用を発売すると言う。
この手の高倍率レンズで有名なのは、タムロン「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD」だ。
発売以来、良く売れていて、タムロンのヒットレンズになっている。評判がいいので、
ちょっと、欲しい病になったが、70-300mmを持っているので我慢した経緯がある。
高倍率ズームの良さは、何と言ってもその利便性だ。これを装着しておけば、広角から望
遠までレンズ交換なしで撮れるのである。
軽量かつコンパクトな装備で撮影できるので、人気の高いジャンルのレンズになっている。
荷物が多い旅行等には適したレンズと言えよう。
さて、このシグマ「18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」の特徴は、レンズ名に
MACROの名が入っているように、望遠側でも接近して撮影ができる点にある。
いわば、マクロレンズの代用ができると言う訳だ。一層、利便性が高いレンズになっている
のである。
その実力は、最短撮影距離35cmにある。人気レンズのタムロン18-270mm F/3.5-6.3が
最短撮影距離49cmであることを考えると、その凄さがわかる。メーカーは、本格的なマク
ロ撮影ができると豪語している。
スペックから見ると、すでに買いたいレンズの一つになった。値段は、メーカー希望価格
84,000円が、15日の価格COMの最安値で53,800円になっているので手の届く範囲にな
りそうな気配である。
6月29日に発売されれれば、ユーザーレポートなどが出回るだろう。その内容をじっくり見
てみたいと思う。
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