所有している単焦点レンズ3本をGX1で比較撮りしてみた。
被写体は、キクイモモドキの花である。それぞれのレンズは、最短撮影距離が
違うので厳密な比較ができるわけではないが、ボケの傾向と大まかな画角を知
ることができると思う。
レンズは下記の3本。
○ LUMIX G 14mm/F2.5
○ LUMIX G 20mm/F1.7
○ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
それぞれ、マイクロ4/3では、単焦点レンズとしてよく知られているレンズだ。写り
も評価が高い。
撮影は、すべてそのレンズの開放F値で撮っている。写真を見てのとおり、それぞ
れの特徴がよく出ている。ピントを合わせた花の大きさがほぼ同じになるよう撮って
みたが、手持ちでの撮影であることを承知してほしい。
当り前だが、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8が一番ボケる。マクロレンズのような写
りになっている。ちょっとマクロの代用に使えそうだ。
LUMIX G 14mm/F2.5は、背景が理解できる範囲のボケなので、背景を生かした
撮影に適している。いいボケをしていると思う。
LUMIX G 20mm/F1.7は、背景の形は崩れる。ここから絞れば、背景を生かした撮
影が自在にできそうだ。これもいいボケをしている。
「デジカメ生活を見る」
「LUMIX G 14mm/F2.5」 |
「LUMIX G 20mm/F1.7」 |
「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」 |
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