6月下旬、いつものデジカメinfoに、EOS 7Dの性能を大幅に向上させる新ファームを
キヤノンが8月にリリースの情報が流れた。
これはガセではなく、キヤノンが流したものなので本物だった。バージョンは2.0.0。
確かに、キヤノンのHPには、11もの進化する内容が載っている。
その内容は、ISOオートの上限設定やRAWのカメラ内現像、JPGのカメラ内リサイズ、
などなどである。
このニュースを見て、内容を確認してみたが、個人的にはあまり欲しいものがない。
本格的に作品撮りをしている人には、ISOオートの上限設定は嬉しい機能に違いない。
ただ、個人的には、これまでの上限なしでも何ら不便を感じていないので、あまり嬉しい
気持ちにならない。
どうせなら、高感度のノイズ改善をやって欲しかったが、ソフトだけでは限界があるの
だろう。改善項目にないので、ハードから変えないとダメなのだろうと思うが、残念だ。
それにしても、モデル末期のこの時期に、新ファームを発表するとは、ちょっとわから
ない。年内の新モデル投入はないのだろうか?
この新ファームの発表でいろいろなものが、見えなくなった。
「カワトンボ」 |
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