今日は、開放から少し絞ったF4.5で撮影したものをアップ。それぞれよく見ると
違いがわかると思う。
LUMIX G 14mm/F2.5は、背景がボケているものの形が整って見える。それで
もこれくらいボケれば、主役を引き立たせることができる。いいボケ具合だ。
LUMIX G 20mm/F1.7も、背景の形がだいぶ整って見えるが、ちょうど角が取れ
ている感じで、円やかさがある。これもいいボケだ。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、まだまだ大きくボケている。これならかなり絞
っても自然なボケが得られそうだ。
さて、このテストで感じたことがあるので、記しておきたい。それはシャッター音だ。
短時間にレンズを付け変えているので、その違いがよくわかった。
装着するレンズによってシャッター音がこれ程、異なるとは予想を超えていた。
一番大きな音がするのが、LUMIX G 20mm/F1.7だ。写りは神レンズと言われる
が、時として不快な音がする。
二番目に大きな音がしたのが、LUMIX G 14mm/F2.5である。G 20mm/F1.7
程ではないが、大きく感じた。
一番小さい音は、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8だ。時として実に優しげなシャッ
ター音がした。不快さは全くない。
たぶん、この音の違いは、レンズの長さ(厚さ)に関係があると思う。パナソニック
の二本は、パンケーキレンズなので、音をうまく吸収できていないのかもしれない。
その点、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8はちょと長いので、音を吸収しているの
だと思う。要は、パンケーキレンズと一般レンズの違いなのだ。
「デジカメ生活を見る」
【LUMIX G 14mm/F2.5 F4.5】 |
【LUMIX G 20mm/F1.7 F4.5】 |
【M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 F4.5】 |
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