発表したのは、フジフイルム、ペンタックス、オリンパスだ。やっと発売を開始したソニーのNEX-7
を入れると、4機種になる。
数年前に、ミラーレスを初めて世に出したパナソニックは小型化を狙ったものだった。それにつづ
いたオリンパスやソニーも小型化の追及だった。
ところが、今年発表されたこれ等のカメラは実に個性的だ。単純な小型化ではない。
フジフイルムⅩ-Pro1は、ローパスフィルターを廃止した高画質を追求したものだし、デザインも
クラシックで、大きさもそれなりに大きい。
ペンタックスのK-01は、著名なデザイナーの手によるもので、デザイン追求したモデルだ。
カラーにも拘っていて、これまでのカメラにとらわれないユニークさが売りである。
オリンパスのOM-D E-M5は、フイルム時代のクラシックなカメラデザインを採用しており
、一眼レフと対決する本格性を追求している。縦型グリップも用意されており意欲的な
機種だ。
いよいよ、ミラーレスも本格的に作品撮りに使える時代になりつつあると言えよう。
連写の弱点を克服すれば、一眼レフより優位に立てるかもしれない。
「ぬれたメジロ」 |
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