2012年9月15日土曜日

ニコンD600対キヤノン6D


9月13日、普及版フルサイズ機であるニコンD600が発表された。その記事を
読んで驚いた。発売が9月27日からだと言うのだ。

噂があったとは言え、発売がなんと発表から2週間後なのだ。対キヤノン戦略
だろうと思う。一気に市場を取る気が見える。

一眼レフ市場でキヤノンの後塵を拝してきたニコンが、いよいよ先頭に立つ
のか。いよいよ仕掛けて来たのだ。

そのD600。スペックは、なかなか素晴らしい。画素2,400万、視野率100%光学
ファインダー、クロップ撮影可、マグネシウム合金の外装、防塵防滴構造、
等である。ちょっと残念な点は、SSの最高が1/4,000秒なところだろうか。

センサーは、たぶんソニー製か?かなり期待できるだろう。D800で優位に立って
いるニコンが、ここで更に加速しそうである。

対キヤノン普及版フルサイズ機の動向はどうか?どうやら機種は、6Dとなるら
しい。デジカメinfoには、すでにいろいろな情報が流れている。

その情報によれば、発売は12月だという。遅いのだ。また、スペックは、ニコン
D600に似たところはあるものの、果たしてどう評価されるだろうか?

噂によれば、新開発の2,020万画素らしい。果たして高感度画質でD600に勝て
るかどうか。噂の段階なので他のスペックは省略するが、センサー性能によって
決まりそうだ。

価格は、両者とも実売で20万円を切る価格になるだろうから、フルサイズ機が、
広く普及する時代がやって来たと言えよう。

いずれ、両者は様々に比較されるだろう。個人的にはキヤノンを使ってきたので
もし手にするならキヤノンなのだが、D600も魅力的だ。悩ましい。。^^


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