デジカメの発色は、メーカー毎に特徴がある。また、同じメーカー
でも数年で変化する場合もあって、判断するのが難しい。
また、発色の感じ方は、人それぞれで異なり、一概に言うことは
難しい。よってここに書くことは、私個人の感じ方であり、普遍性
がないことを断わっておく。
私的には、長く使っているせいか、キヤノンの発色が一番自然
であり、気に入っている。
ニコンの発色をそう悪く思っているのではないが、以前見たちょ
っと強い緑色の発色が、私のイメージを悪くしている。
ニコンの発色はペンタックスに似ているようにも思う。キツイ緑
色の発色が記憶にあって払拭できない。
パナソニックもかつて使っていたFZ30や50の時、キツイ緑色の
発色が見られた。現在は、それを感じることがなくなり、キヤノン
に近い自然な発色だと思っている。ただ、若干、寒色系の発色
であるが。
それぞれ特徴ある発色でも、RAWで撮り、現像すれば、ある程
度発色はコントロールできる。また、カメラ内でコントロールでき
るようになっているので、それぞれ好きなように合わせればいい。
なので、発色のありように拘る必要はあまりないが、なんとなく
好き嫌いで言う時、上げざるを得ないのである。
さて、半年くらい過ぎれば、キヤノン6DとニコンD600に一定の
評価が出ているだろう。また、価格も15万円を切っていることと
と思う。その時、再度キヤノン6DかニコンD600かを考えてみた
い。
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