「いつかは、フルサイズ」の言葉のように、自分でもそういう思いが強い。
かつて見たEos5Dの立体感ある画像が忘れられないのである。
いよいよ、普及型のフルサイズ機キヤノン6DとニコンD600が発表され、
その思いを実現する時が近づいてきたと思う。
これまでキヤノンを使ってきたので、気持ちはキヤノン6Dにある。ところが、
スペック的には、ニコンD600が優れており、気持ちが動く。
ではニコンD600かと言うと、そうでもない。実は、ニコン機にはちょっと合
わない部分を感じているのである。
その一つがグリップ。ひょっとしてD600では変っているかと期待したが、
写真で見る限りダメだ。ニコンのグリップは、なぜか合わない。キヤノンの
グリップは鷲づかみタイプで、右手でしっかり掴める。ところがニコン機は
は、グリップの深さが浅い。指先がボディに当たってしまい掴めないのであ
る。
この傾向がすべてのニコン機にある。そいう設計思想なのだ。とくにキヤノ
ン機を握ったあと、ニコン機を握るとこのギャッを大きく感じる。
2つ目は、ON、OFFのスイッチの位置である。これがすべてのニコン機の
一眼でシャッターの外側に設けられている。爪を引っ掛けて回す構造にな
っていて、これが嫌いなのである。
伝統の方式なのだが、そこに美学を感じない。いいかげんに見直してほし
いと思う。コンデジであれば、ズームレバーの位置であり、安っぽい。
3つ目は、画像の色彩。長くなるのでこれは、明日に続けよう。^^;
「デジカメ生活を見る」
「キクイモの花(多摩川)」 |
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