今年5月末、G9、GH5、GH5Sの3機種のファームウェアがアップデートされた。その中で、モノクロ関係のフォトスタイルが強化された。それは、「L.モノクロームD」の追加とモノクロ関係のフォトスタイルに、「粒状」の画質調整が追加されたことである。
このモノクロの強化は、今年3月に発売されたGX7MK3から始まっている。それが、アップデートで3機種にも適用されたことは、LUMIXがモノクロ表現に力を入れている証と言えるだろう。
では、LUMIXの4機種に適用されたこのモノクロは、それぞれどんな特徴や違いがあるのか?簡単なテスト撮影をしてみた。撮影は、「順光」、「側光」、「逆光」及びフォトスタイルの「風景」、「モノクローム」、「L.モノクローム」、「L.モノクロームD」で行なったものである。
使用カメラ:DC G9 レンズ:G 20mm/F1.7 II 露出モード:絞り優先 F5.6 露出補正:なし
フィルター効果:OFF 粒状:OFF
(画像は、クリックで拡大モードに変更)
【順 光】
【側 光】
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『風景』 |
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『モノクローム』 |
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『L.モノクローム』 |
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『L.モノクロームD』 |
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【逆 光】
撮影画像をみると、順光、側光、逆光でそれぞれ味わいが異なる。どのフォトスタイルでも、側光や逆光の方が立体感が出る。被写体の色を見せるなら、順光なのだろうが、味わいとしては、側光や逆光が勝っている。
3種類のモノクロを表現すると、モノクロームが「あっさり」、L.モノクロームが「こってり」、L.モノクロームDが「その中間」という感じに見える。それぞれ用途によって、使い分けたい。
次回のその2では、「粒状」についてアップする予定である。
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