2020年3月2日月曜日

フィルター効果による違い テスト撮影


LUMIX機のフィルター効果は、静止画はもちろん動画でも撮影できるようになっている。静止画については、以前このブログで説明しているので、今回はGH5で動画として撮影してみた。なお、折角なので動画から静止画も切り出したので参考になればと思う。


LUMIX機のフィルター効果は、現在22種類が用意されている。この内、動画で使えるのは17種類。ラフモノクローム、シルキーモノクローム、ソフトフォーカス、クロスフィルター 、サンシャインの5種類は、動画では使う事ができない。

1.静止画
動画で使えるのは17種類だが、ジオラマとワンポイントカラーは都合により省略した。よって切り出した静止画も15種類である。(画像はクリックで拡大表示させると、見やすい)

ポップ

レトロ

オールドデイズ

ハイキー

ローキー

セピア

モノクローム

ダイナミックモノクローム

インプレッシブアート

ハイダイナミック

クロスプロセス

トイフォト

トイポップ
ブリーチバイパス

ファンタジー

ジオラマとワンポイントカラーは、
都合により省略。

2.動画
動画は、YouTubeにアップしたもの。全画面表示も可能である。


フィルター効果で動画を撮るには
〇モードダイヤルのクリエイティブモードで、効果を決めそのまま動画ボタンを押す。
〇絞り優先やSS優先などでは、メニューからフィルター効果を呼び出して、動画ボタンを押す。
〇クリエイティブ動画では、メニューからフィルター効果を呼び出し、シャッターボタンを押す。
以上の方法がある。

フィルター効果で撮った動画は、かなり劇的な表現になる。ドラマ風の動画なら、場面によってフィルター動画を挟み込むと、面白い動画になりそうだ。いろいろ撮ってみたくなる。

3.クリエイティブコントロール(フィルター効果)の使い方説明ページへのリンク
2018年8月から3回に渡って、フィルター効果の使い方説明をしている。気になる方は、下記リンクからどうぞ。

クリエイティブコントロールを使いこなそう その1
クリエイティブコントロールを使いこなそう その2
クリエイティブコントロールを使いこなそう その3

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