2020年2月28日金曜日

フォトスタイルによる違い テスト撮影


今更ながら、LUMIX DC GH5の基本フォトスタイル10種類の比較撮影をしてみた。フォトスタイルは、動画でも同じように使用できるので、動画にて撮影している(切り出した静止画も掲載)。色味や色合いは、静止画でも動画でも同じはずなので、撮影の参考にどうぞ。


通常は、好みのフォトスタイルを見つけると、ほとんど変えないだろう。しかし、これを見ると、変えてみたくなるかもしれません。比較撮影は、当選ながらパラメーターは無調整で行っている。


1.静止画
下記の静止画は、動画から切り出したもの。動画は下段下へあるので、スクロールして欲しい。(画像はクリックで拡大表示させた方が見やすい。)

フォトスタイル名
画  像

[スタンダード/STD] 

標準的な設定

[ヴィヴィッド/VIVD]

彩度高め、コントラスト高めの鮮やかな効果

[ナチュラル/NAT]

コントラスト低めの柔らかな効果

[モノクローム/MONO]

色味を抜いた単色の効果

 [L.モノクロム
      /L.MONO] 

シャープな質感表現を追求し、豊かな階調で被写体を描き出すモノクロの画像効果

 [L.モノクローD
        /L.MONO D]

ハイライトとシャドウをさらに強調させつつ、絶妙にディテールを残したモノクロの画像効果

[風景/SCNY]

青空や緑を鮮やかにし、風景撮影に適した効果

[人物/PORT]

健康的できれいな肌色にし、人物撮影に適した効果

[シネライクD/CNED]

編集時での処理に適したダイナミックレンジ優先のガンマカーブ効果を得られる

[シネライクV/CNEV]

コントラスト重視のガンマカーブ効果を得られる



2.動画
動画は、YouTubeにアップしたもの。全画面表示も可能になっている。



私の感覚では、「モノクロ」や「人物/PORT」が面白く見える。ドラマのような動画を撮ってみたくなる。

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