GX1が発売されてから、1年以上が過ぎた。GX1の立ち位置からする
と、後継機が発表されていても可笑しくない。
と言うのも、これまでGFシリーズやGシリーズは、1年以内に後継機
が発表されてきたからだ。GX1もプレミアム一眼と銘打たれていたも
のの内容は、GFやGシリーズと大きな違いがないからである。
そこで、いくつかのカメラ情報サイトを覗いてみた。すると、後継
機を検討している段階だとあった。
検討段階とは何か?と読み進むと、どうやらそのコンセプトをどう
するかという段階で答えが出ていなように書いてある。GX1は世界で
販売されているが、各国でその捉え方が異なり、後継機に求められ
るものが違うために、方向性を決められないと言う風に書いてあった。
GX1は、日本では入門機とそう変わらないが、日本以外ではハイアマ
チアが買っているらしいのだ。よって後継機は大型で高級なものが
求められているようである。
また、他のニュースでは、パナソニックはGシリーズのコンセプトに
も悩んでいるように書いてあった。確かにG5はいいカメラなのに、あ
まり売れているように思えない。
こうして企業が製品の方向性について生々しく悩んでいる記事を読む
とその難しさを痛感する。あまりユニバーサルにすると、個性を失い
面白くなくなる。
今日の最新ニュースでは、ソニーとパナソニックが新機種を近々発表
すると言う噂が流れている。果たしてそれは、GFの後継機か、Gの後継
機か?ひょっとして、GXを止めて、新しいシリーズなのか?
しばらく動向が読めない、混乱した時期が続きそうだ。
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