マイクロ4/3用レンズで興味のあるものと言えば、タムロンが開発を発表した
「14-150mm F3.5-5.8 Di III VC」である。
いわゆる広角から望遠まで一本で済ませる便利レンズなのだが、この種の
レンズ開発に定評のあるタムロンなので期待したい。
パナには「LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8」がありライバルになる。
ただし、このレンズは重量が460gあるため、評判はイマイチなのだ。
タムロンが開発中の14-150mmはなんと、280gらしいのでマイクロ4/3ユーザー
には訴求力がある。発売されれば、手にとって確認してみたい。
この他、パナから発表されたレンズ開発ロードマップには、42.5mm F1.2と、
150mm F2.8が載っている。
しかし、個人的には400mm以上の超望遠、100mm F1.8以上のマクロレンズ
をお願いしたいところだ。どうもパナから発売されるレンズは、既存のフルサ
イズレンズの画角とF値と同じものを開発する傾向がある。もっとマイクロ4/3
独自の焦点距離のものを開発してほしい。F値は特にフルサイズと同じでは
なく、より明るくして欲しいと思う。
さて、この「CP+2013」も明日で終わり。すでに春発売のコンデジは、この開催に
合わせて発表されているが、春発売の一眼タイプはこれから順次発表されるだ
ろう。それらの動向が一番気になるところである。
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