2018年7月9日月曜日

気になるレンズ LEICA ELMARIT


LUMIXには、LEICA ELMARIT(F2.8)の名が付くズームレンズが3本ある。
〇LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0
〇LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0
〇LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0
である。

この3本は、手にとってじっくり触ってみると、クオリティの高さが伝わってくる。質感は高く、ズームリングは、実に滑らかで一定したトルクを感じる事ができる。他社レンズと比較しても、負けないクオリティの高さだ。

3本の内、気になっているのは広角レンズの8-18mm/F2.8-4.0と望遠レンズの50-200mm/F2.8-4.0である。

【LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0】
広角レンズの、8-18mm/F2.8-4.0は、出目金レンズなのにフイルターが付けられること、望遠側が18mm(35mm換算で36mm)な所がいい。

LUMIXのもう一本の広角 LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0は、フィルターが付けられないし、望遠側は14mm(28mm)までしかない。


8-18mm/F2.8-4.0は、実践的で使い勝手のよいレンズと言える。LUMIXのホームページには、AFサーチ時の高速・高精度・静音化がされているとあり、動画撮影にも適している。

望遠レンズの50-200mm/F2.8-4.0は、5月24日に発売されたばかりのレンズ。発表された時から、気になっている。

【LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0】

このレンズのよい所は、35mm換算で400mmの望遠レンズなのに、非常にコンパクトな事である。

大きさは、径76mm×長さ132mmしかない。フィルター径も67mmである。


また、撮影最短距離が0.75mで撮影倍率が0.25倍(35mm換算0.5倍)なので、望遠マクロ撮影にも適している。1.4倍、2.0倍のテレコンバーターが装着できるので、チョウやトンボなどの撮影に使い勝手がよさそうだ。

2本のレンズの価格はちょと高い。広角の8-18mm/F2.8-4.0は10万円を越えるし、望遠の広角の8-18mm/F2.8-4.0は、20万円に近い。簡単に買える金額ではない。

今、広角の8-18mm/F2.8-4.0は、古い機材を売却して購入できるかどうか、算段をしているのだが、広角の8-18mm/F2.8-4.0は、現状では、ちょと手が出ない^^

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