4月25日にアップした「LUMIX DC G9 のAFポイントスコープについて」に間違いがあったので、4月26日17:25に一部修正しました。それ以前に読まれた方は、申し訳ありませんが、再度お読み下さい <(_ _)> 。。
このAFポイントスコープは、カメラ内蔵のEXテレコンを使った場合でも有効に使える。かなりの望遠力になるので、鳥種の確認や撮影に便利だ。流石にデジタルズームでは、使うことができない。
実際に撮影で使って見ると、少し遠い被写体でもAFポイントを的確に当てることができるので、撮影が容易になる。
左の写真は、実際にAFポイントスコープを使って撮ったカワセミである。 周辺に葉が多いので、AFポイントをカワセミに当てるのは難しいものだが、ポイントスコープを使うと、とても簡単に撮影出来た。 |
AFFやAFCの場合は、拡大したまま撮ると、AFSでの撮影になるものの、AFポイントを当てやすいので正確性に影響はないだろう。
また、多点やカスタムマルチAFで撮影中でも、スコープできる。ただし、すべて1点AF(AFS)になることを知っておこう。
なお、SH1やSH2等の電子シャッターによる超高速連写時には使えない。拡大表示はするものの、ピント合わせが出来ない。シャッターボタンを押すと拡大表示が解除される仕様になっているので、注意したい。
使ってみて少し残念なのは、拡大したスコープ枠を拡大したまま動かせないことである。AF位置を変えたい場合は、拡大表示を解除して、AF位置を決め直してからもう一度スコープするしかない。将来は、拡大したままスコープ枠を動かせるようバージョンアップして欲しいものだ。
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