デジカメinfoにパナソニックDMC-GH3について、海外サイトのレビューが紹介され
ている。
内容は、高感度のノイズが大幅に低減し画質が良い。AF等のレスポンスがよく、
使い勝手が良い。動画のクオリティが高いなどである。
これに対して、読者がコメントを寄せている。評価する声の半面、ボディが大きく
なったことへの批判や動画に対する不安の声などがあった。
現行機種のGH2は、動画ファンを虜にした機種なだけに、動画に対する出来栄え
を気にする声は多い。
パナソニックがGH3は、動画だけでなく本来の静止画にも力を入れたとコメントし
ているので、このことから心配しているのである。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の言葉からすれば、確かに動画も静止画も良い
というのは欲張りで、失敗の見本になる。
しかし、事は技術の世界であり、両立はあり得るだろう。GH2はカメラの特徴を
出すために、動画に力を入たわけで、静止画がいい加減であったわけではない。
動画の出来栄えが良かったので動画一眼として定着しただけではないだろうか。
さて、未だ国内発表もされていないが、GH3はかなり期待できそうなカメラである。
問題は、価格だ。海外情報を見ると、ボディだけで15万円を超えそうな気がする。
そうなるとちょっと手が出ない。
フルサイズ機を買う予定なので、9月に発売されたG5で我慢しよう。GH3が発売
されれば、G5は大幅に値段が下がるだろう。いや、下がって欲しい。^^;
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