2012年12月16日日曜日

EOS 5D Mark Ⅲの試写


今年の春に発売されたEOS 5D Mark Ⅲの試写を載せても、何ら新鮮味も
ないが、やっと買ったフルサイズ機なのでちょっと試してみた。

天気も悪く、適当な場所もなく、結局M公園の芝生広場から見える街を撮っ
てみた。

持っている3機種の比較である。RAW撮りで現像したものだが、それぞれ
露出補正は、結構いい加減に調整してある。

EOS 5D Mark Ⅲ+EF24-105mm F4L IS USM(焦点距離24mm)
EOS 7D+EF24-105mm F4L IS USM(35mm換算焦点距離約38mm)
DMC GX1+G 14-45mm F3.5-5.6(35mm換算焦点距離28mm)

撮影は、三脚に載せ、三脚の水準器でタテ・ヨコとも水平を出して撮影した。
5Dと7Dは、流石は同じメーカーなので色味も同じになっている。GX1は、パナ
ソニックの特徴が良く出た寒色の色味になっている。ただし、若干カメラで
暖色方向に振ってある。

個人的見解としては、3機種で差が出るのは、ダイナミックレンジである。当
然5D、7D、GX1の順になるものの、実用上A3印刷する程度の利用では、
誰も区別できない程の差しかないだろうと思う。
その他では、7DにEF-Sレンズで撮ると、EF24-105mm F4L IS USMの場合
より少し解像力が落ちるので、レンズの重要性を再認識した結果となった。


「デジカメ生活を見る」


「EOS 5D Mark Ⅲ+EF24-105mm F4L IS USM」:焦点距離24mm
「EOS 7D+EF24-105mm F4L IS USM」:焦点距離約38mm

「LUMIX GX1+G 14-45mm F3.5-5.6」:焦点距離28mm

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