LUMIX G100は、大き目のファインダーが付いたVlog機である。ある程度売れているようだが、Vlog機としてはどうだろうか?ファインダーがよいので、スナップ機として使っている人が多そうだ。当初、ほとんど興味のない機種だったが、いろいろ調べてみると、動画での野鳥撮影に向いている事が判った。
その理由は、動画撮影時のクロップ率(手ブレ補正やカットによる画角変化)が大きい事とEXテレコン(FHD、HDの場合)が使えるからである。一般の動画クリエイターにとって、クロップ率が高い事はマイナスだが、野鳥撮影に使う者にとっては、倍率がアップするので大きなメリットになる。
クロップ率は、手ブレ補正「強」で4K撮影するなら1.79倍になり、FHDなら1. 43倍になる。FHDなら、更に2. 7倍のEXテレコンが使える。電動ズームの45-175mmで計算すると、4Kで175mm×2.0倍×1.79倍=626mm(35mm換算)になる。FHDでは、175mm×2.0倍×1.43倍×2.7倍=1351mm(35mm換算)にもなるのである。
詳しくは、下記3本の動画をご覧ください。
※動画はすべて全画面表示可能(動画の右下四画をクリック、縮小はEscボタン)
【LUMIX G100 レビュー】野鳥撮影に使おう!
【LUMIX G100レビューNO2】野鳥撮影で使ってみたら
【LUMIX G100で野鳥撮影】撮影状況が判るようVlog風に撮影・編集
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