長年、野鳥の飛びものを撮りたいと思てきた。当初は、AFCの使い方すらよく知らなかった。一度AFCで捉えれば、後は勝手に動体予測で撮ってくれると思っていた。それは、勝手な思い込みだった。AFポイントを野鳥に当て続けなければいならないと言う事を理解していなかったのだ。
取説の書き方も悪いと思う。一般的なAFCの説明は、『シャッターボタンを半押ししている間、レンズが駆動し続け、被写体の動きを先読みしてピントを合わせる「動体予測」が働く。』とある。実際は、AFポイントを被写体に当て続けなければいけないのだが、AFを当て続けるとは書いていないのである。
当たり前の事だから、そこまで説明していないと言われれば、納得するしかないものの、少しは文句を言いたくなる。さて、そんなこともあり、飛びもの撮影は迷う事が多いものだ。
最近、YouTubeにアップした飛びもの撮り関係の動画をここから見られるので、見ていただければと思う。何かが撮影のヒントになればと思う。
※動画はすべて全画面表示可能(動画の右下四画をクリック、縮小はEscボタン)
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