2018年9月22日土曜日
パナソニック フルサイズミラーレスの予測(内容更新中)
8月30日、パナソニックがフォトキナ2018向けのHPで、記者会見(25日12時30分)までのカウントダウンを始めた。ついに有機センサーの発表かと推測していたが、9月1日の43rumorsに「パナソニック フルサイズ参入」の記事が出た。フルサイズは、あり得ないだろうと思っていたので、超の付くサプライズであった。
あと数日で25日を迎えるので、静かに記者会見を待っていればいいのだが、カメラ好きの心は騒ぐのである。静かに!と言い聞かせても、妙に心が定まらない。よって、現段階で、海外サイトなどで予測されている事をまとめてみた。
この間、情報や感想を「光時写楽 デジカメ生活」の方に書いてきたので重複部分もあるが、ご容赦願いたい。
■可能性の高い予測
〇 フルサイズミラーレスのマウントは、ライカSLマウント(正式名称:ライカLマウント)
ライカ、パナソニック、シグマの3社は、ライカSLマウントで共同する
〇 フルサイズミラーレスは、2機種発表される
高画素タイプ(5,000万画素に近い)と低画素タイプである
〇 2機種とも、カメラ内手ブレ補正機構を備えている
〇 カメラのデザインは、現行のDC G9に似ている
〇 2機種ともピクセルシフト機構(G9のハイレゾモードのようなもの?)を持っている
最大で1億5千万画素の撮影が可能
〇 パナソニックは、当初3本のレンズを発表する
・24-70mmズームレンズ
・50mm大口径単焦点
・70-200mmズームレンズ
〇 2機種とも、4K/60Pで動画撮影ができる
〇 センサーは、パナソニックが開発したもの
〇 2019年3月までに発売される
----------------- 下記は9/23 20:20に追加 -----------------
〇 シグマがキヤノンEFレンズをAFで使えるアダプター(Lマウントに装着)を開発中
〇 シグマもLマウントカメラを開発する
〇 パナソニック高画素機(約5,000万画素)は4,000ドルに近い
〇 パナソニック低画素機は、2,000万画素以上
〇 2機種のセンサーは、パナソニックの設計製作センサー
〇 パナソニック機は、デュアルカードスロットを備えている
〇 ライカは、Lマウント用のサイトを準備している
----------------- 下記は9/24 20:20に追加 -----------------
〇 パナソニックのフルサイズ機は、「S」の名が付く
マイクロ4/3機は「G」ですが、フルサイズは「S」となるようです
----------------- 下記は9/25 早朝に追加 -----------------
〇 エントリーレベル "Panasonic S"は24MP
〇 ハイエンド "Panasonic S"は48MP
----------------- 下記は9/25 12:00に追加 -----------------
〇 Lマウントの直径は51.6mm、ライカAPS-Cセンサーにも対応
〇 Lマウントのフランジングバックは20mm
マイクロ4/3のレンズが装着できるのか、どうか?不明
ほぼ間違いないと思われる内容を9月25日の記者発表まで順次追加します。
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いつも拝見しております。
返信削除私は、過去情報を総合すると、
今回のカメラは、仮称、GH6(推計47.19MP)、GH6V(推計26.54MP)で、マウントはLeica SLマウントをベースにしているが、ボディ本体のレンズマウント部分が脱着式の構造になっているのではないかと期待しています。標準でLマウントアダプタが装着されているが、例えばPanasonic製のμ4/3レンズ用アダプタ、シグマ製のEFレンズ用アダプタ・・・・・・に交換できるというものです。
4/3Rumorsには、9.19に瞬間的に"(FT5)フルサイズカメラには有機センサーは採用されない"と書込まれましたが、この情報は、9.20以降のまとめ情報の(FT5)の部分には載っていませんので、誤情報であったのかも知れないと考えております。
Unknownさん、コメントありがとうございます。
返信削除ブログを読んでいただき、嬉しいです。
ご意見のように、レンズマウント部分が脱着式の構造だと面白いですね。どこかでそういう事例がありますでしょうか。期待してしまいます^^
確かにここの所、有機センサーの話も8Kの話も出てないです。どうなっているのか気になります。もし、フルサイズセンサーが有機だったら、カメラ関係者はビックリでしょうね。期待して待ちたいです。
では~