引き続いて、3回目の野鳥の飛行(飛翔)シーンをアップしたい。飛行(飛翔)シーン撮りで難しいのは、飛ぶ方向が不規則なものや小型の鳥、スピードの早いものである。鳥種で言えばツバメだろう。
また、背景が近すぎても、背景にAFを持っていかれやすいので、難しくなる。更に言えば、ファインダー内にやっと収まるくらい近い場合も難しい。何しろ飛行しているので、ファインダーで捉え続けることがむずかしくなるのだ。今回は、こうした少し難しいシーンで撮ったものをアップしたい。
これまでどおり、アップ画像は、左が撮影時のままのノートリ、右がピント精度が判るようにトリミングしたものである。なお、画像は、クリックで800ピクセルまで拡大できる。
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ツバメの写真2枚のピント精度は、完ぺきとは言えない。まずまずである。捕捉確率もかなり低いので、練習を積みたいと思っている。
大きめのサギ類は、飛ぶ方向も一定なので撮りやすい。それでも、近すぎるとファインダー一杯になり、捉えることが難しい。その例が、6番目(下から2番目)のコサギである。
7番目(一番下)のコサギは、スポット測光で捉えたものである。白いコサギの体で測光しているので、周辺が夜のように暗くなった。露出の落としどころを把握するのも、なかなか難しい。研究課題である。
「デジカメ生活を見る」
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