昨日、驚くべき情報が流れた。なんと、GX8の兄弟機のようなGX80が出るというのだ。どうやら前機種のGX7に近い大きさらしい。
GX7のユーザーの中には、確かにGX8は大き過ぎる、内蔵フラッシュがないなどの不満の声があったのは事実である。価格COMの掲示板でもそういう書き込みがかなりあった。だからといって、GX8の発売から半年ちょっとで、新機種を作れるものだろうか?まさかそれはないだろう。
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GX8が大き過ぎるという意見は、たぶん日本を含めたアジア圏の一部だ。中国や欧米では、大きいモノが好まれるので、ある程度売れているはずだ。私見だがPanasonicは、当初から2つの大きさを研究・開発していたのではないだろうか。そう思えてならない。
流失しているGX80の画像を見ると、GX8にもGX7にも似ている。大きさは、GX7に近いらしい。なお、ファインダーは、90度回転はしないが、フラッシュが内蔵されている。
では、噂されているスペックを書き出しておこう。
〇16MPセンサー
〇LUMIX初!ローパスフィルタレス(解像力が約10%の改善)
〇新ヴィーナスエンジン
〇4K動画、4Kフォト
〇5軸手ぶれ補正(ボディ+レンズ)
〇AF 0.07秒。 DFD技術
〇フォーカスセレクト
〇2764000ドットEVF。 倍率1.39倍(35mm換算0.7倍)
〇3.0インチ104万ドットの液晶モニター 上方80度と45度のチルト式
〇Wi-Fiはビルトイン
〇クリエイティブスタイル、フィルタの22種類、新しいモノクロモード
数週間前から、Panasonicよりエントリークラスの新機種が出るとの噂が流れていたので、当然GMかGFの後継機だと思っていた。それが、まさかGX8の派生機種とは、驚いてしまった。これは、誰も予想しなかったのではないだろうか?
噂とはいえGX80は、たぶん今週中に発表されるだろう。この分で行くと、どうやら今年は、Panasonicがいろいろ仕掛けてくる年ではないかと思う。何しろ、4K動画をコンデジにまで搭載し、4KフォトやセレクトモードをCMで盛んに宣伝しているのを見ると、完全に攻めの態勢にあると言えるからだ。
今年発売された4K動画と関連機能を搭載した、コンデジのDMC TZ85とDMC TX1は、価格COMの人気売れ筋ランキングも高い。また、だいぶ安くなったFZ1000も今日現在で、このランキングの5位になっており、売れ行きがよさそうだ。
現在の所、4K動画の撮影中にセンサー等から発生する熱を、上手く制御できているのは、Panasonicしかない。他のメーカーでは、4K動画の熱処理が出来ていないので、小さいカメラに搭載できないのだ。SONYが頑張っているものの、まだ熱処理が上手く出来ていない。新機種のα6300でも、熱による暴走があるという。
一人気を吐く! Panasonicは、今そんな状況にあるのだと思う。
※アップしたGX80の画像とスペックは、ネットに流出したものを拾ったものである。ネームがあることから、出所はデジカメinfoさんのようである。感謝!
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「デジカメ生活を見る」
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