2013年8月8日木曜日

パナソニック LUMIX DMC GX7に触った


8月7日、初めて有明にあるパナソニックセンター東京に行った。なかなか大きな建物だった。
夏休みなので親子連れや観光客が一杯いた。そんな中、9月12日に発売される新機種のGX7
に触ってきた。


「LUMIX DMC‐GX7(ブラック)」
















GX7が展示されていたのはIF。現在発売中の一眼カメラが並べて展示されていて、その中に
ブラックとシルバーの2台が置いてあった。そこの担当者は、親切な女性だった^^;
いろいろ話を聞きながら、デザイン、ダイヤルやボタン類の操作感、質感などをチェックして
みた。

その中でチェックした点を箇条書きにしてみると以下のとおりだ。

〇デザイン
〇グリップ
〇前ダイヤル
〇ファインダー
〇背面液晶
〇Fnボタン

パッと見た目は、結構大きく見えた。ただ、傍にあったGX1と比較すると少し横幅がある程
度で、そんなに大きく見えない。ブラック同士だと向かって正面右側は、非常によく似ている。
決して他社カメラのデザインを真似ているわけではないく、GX1のデザインを発展させ、ファ
インダーを付けたものだと言える。

ボディの厚みは、FUJIFILM  X-M1ほどではないが、チルト式液晶なので少し厚みがある。
しかし、上部の後の角を上手くカットしたデザインにしているので、厚みがあるように見えない。
非常にデザインが上手いと思う。

グリップを握ると、GX1とは大きく異なる感触だ。厚みがあるので、ガッチリしていて頼もしさ
が伝わってくる。GX1も中指の納まりがいいグリップだったが、GX7のグリップは頼りがいの
あるいいグリップをしている。

GX7では、初めてシャッターの外周に絞りや露出調整のダイヤルが付けられた。写真で見た
だけでは、操作性に不安を持っていたが、触ってみると実にいい感触だった。前から人差し
指で上手く操作できるようになっている。よくこの位置にダイヤルを付けたものだ。設計者に
拍手したい。

ファインダーは、外見からするとちょと小さく見えるものの、覗いてみると、十分な大きさがあ
ることがわかった。約276万ドットの精細な表示に驚く。若干内部に表示されている文字情報
が小さく思えるが、逆にそれが上品さに繋がっている。

背面液晶は、ローアングルから撮るときには80度開くし、目線より高い位置から撮る時は45
度開く。GH3の液晶ほど自由度はないが、必要十分な機能を備えている。静電容量式タッチ
パネルになっており、タッチ操作もスムーズだった。

操作をカスタマイズできるFnボタンは、液晶内を含め9つ搭載されている。これだけあれば、
ほとんど自由自在にカスタマイズできるはずだ。嬉しい限りだ。

この他、GX7にパナソニックのカメラ史上、初めてボディ内手ぶれ補正が搭載されている。確
認こそしなかったが、非常に有益だと思う。レンズ内に補正機構を持たないレンズも積極的
に使えるようになったのだ。

その他、GX7にはパナソニックのHPを見ると気になる機能がテンコ盛りになっている。試せ
なかったこれ等の機能は、購入後、実践の中で確かめたい。また、大幅な進化を遂げたと言
われるセンサーも購入後に念入に確かめたい。

9月半ば、手元にGX7が届けば、このブログでファーストインプレッションを書こうと思っている。
ワクワク気分で9月半ばを待ちたい。


「デジカメ生活を見る」


「インプレッシブアート(GX1で撮ったものをLF1内で加工)」

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