2013年5月25日土曜日

パナソニックのLUMIX GX1後継機(GX2 ?)について


なかなかその動向が見えなかったLUMIX GX1後継機(GX2 ?)の情報が、21日から
23日にかけて「デジカメ info」に掲載された。

この情報を待っていた多くのGXファンが、一気にコメントを書き込み、一時「デジカメ info」
はお祭り状態になっていた。それだけGX1後継機への期待が大きいと言える。

掲載された内容は、次のとおりだ。

 〇チルト可能な内蔵ファインダー
 〇シャッターの最高速は1/8000秒
 〇1800万画素の新型センサー
 〇ボディ内手ブレ補正

どれも、声をあげて驚く内容である。そしてかなり信憑性が高いらしい。更にデザインは、
パナソニック一眼レフの一号機であるL1の復活だとあった。

まず、チルト可能な内蔵ファインダーは、かつてパナソニックが特許を取っているらしく、
その実現だと言う。私はGX1にチルトする外付けファインダーを愛用しているが、これが
内蔵ファインダーで実現されるなら、素晴らしいことだ。ローアングルからの撮影が楽しく
なる。

シャッターの最高速度1/8000秒は、すでに、「OLYMPUS PEN E-P5」に搭載されると発表
があったので、ひょっとしてパナソニックでも実現されるのか?と期待をしていた。それが
こんなに早くGX1後継機に搭載されるとは驚きである。こんなに簡単に1/8000秒のシャッ
ターが搭載されるなら、単にオリンパス独自の技術とは言えないだろう。何処か両社が共
同で使っている別会社が開発したものかもしれない。

1800万画素の新型センサーは、パナソニック製かソニー製かと詮索の対象になっている
が、私は、パナソニック製だと思う。ひょっとすると新技術のマイクロ分光素子を使ってい
るかもしれない。となれば高感度耐性が一気に上がるはずだ。

ボディ内手ブレ補正については、やはりパナソニックは特許を持っているという。お家芸の
レンズ内手ぶれ補正にボディ内手ブレ補正がプラスされたハイブリッド補正になれば、正
に鬼に金棒だ。また、オリンパスのレンズやオールドレンズがより積極的に使えるようにな
る。大歓迎である。

「LUMIX L1」

そしてデザインは、L1風らしいので大いに期待される。当時、L1が発表された時には、そ
れほど評価していなかったが、今改めてそのデザインを見ると、クラシックで非常に洒落
ている。フジフイルムがクラシックデザインのカメラを相次いで発表し、大人気になってい
るので、L1風デザインは受け入れられるはずだ。

GX1後継機の正式発表は、8月末。発売は、9月か10月だろう。この内容であれば100%
購入決定である。楽しみに待ちたい。わくわく ^^;


「デジカメ生活を見る」


『夕暮れの多摩川』

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