2012年9月30日日曜日

パナソニックGH3への期待


フォトキナ2012でパナソニックのフラッグシップ機GH3が発表された。
動画撮影に定評があるGH2の後継機なだけに期待が高い。

発表された動画機能は、動画好きの心をくすぐっているようである。
また、今回は本来の静止画にも力を入れているというから楽しみだ。

使用されているセンサーは、ソニー製ではと言う噂がある。競争力を
維持していくと言う意味で、パナソニック製であって欲しいが、もしソニー
製でも仕方があるまい。もし、ソニー製ならそれだけソニーのセンサー
技術が優れているのだと、理解するしかない。

ちょっと国内発表が遅い。たぶんニコンD600とキヤノン6Dの発表の
余波が高いので、鎮まるのを計算しているのかもしれない。鎮まらな
いと、発表しても世間の注目を浴びないのだ。

さて、パナソニックG5かFZ200を値段が下がったところで手に入れよ
うと思っているが、ちょっと迷いが出ている。GH3が気になるのだ。

発売後、評価が高ければ検討の対象になる。^^;ちょっと危険。。


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【ヒガンバナ】

2012年9月24日月曜日

フルサイズ時代の到来か? 2


今年が、フォトキナの開催年であるとは言え、こんなに、フルサイズ機が集中して
発売されるのは史上初めてだ。

先日、これまで、m4/3に固執してきたオリンパスから、フルサイズ機の開発を示唆
する発言があった。パナソニックからも研究を始めそうな発言があった。

また、フジフイルムとペンタックスも興味を持っており、開発に着手しそうな発言が
あった。

いよいよ、フルサイズ時代の到来ではないだろうか?

ミラーレスで、カメラ史に一石を投じたパナソニックとオリンパスが、もしミラーレスの
フルサイズを開発するなら、きっと一眼レフよりもっと安価なカメラを開発できると思う。
ぜひ、研究、開発に着手してほしい。

フルサイズは、人の欲、カメラマンの欲にあるとしても、冷やかに扱うわけにはいかな
い。沈みそうな日本の産業を活性化させる力があると思う。

今や、多様な産業の中で、日本が世界のシェアーを取っている業種は、少なくなってき
ている。多くの家電製品で韓国や中国に負けているからだ。ジャパン・アズ・NO1は、遠
い昔の話なのだ。

デジタルカメラのシェアーは、最後に残された日本の砦かもしれない。ぜひ、フルサイズ
機を各社から投入し、日本の砦を守って欲しい。たぶん、一消費者として貢献できる
だろう。^^;


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「セセリチョウ」

2012年9月23日日曜日

フルサイズ時代の到来か?


あるカメラメーカーの開発責任者が、センサー技術は年々進歩しており、大きな
センサーを使わなくても、一定の大きさのセンサーで、フイルムカメラ並みの描写
を得ることができる時代になって来たと言っていた。

その言葉どおり、昨年は、ペンタックスが小型センサーのミラーレスを発売し、ニ
コンも一インチセンサーのミラーレスを発売した。いよい、始めに紹介した発言の
時代が来るのかと思っていた。

ところが、今年のカメラ市場はどうだろう。フルサイズ機が次々に投入されている
のだ。春には、ニコンD800とD800E、キヤノン5D Mark III。これから、ニコンD600、
ソニーα99とRX1、そしてキヤノン6Dが発売されるのである。

いったいどうなっているのだろうか?センサーは進歩しているのではないか?
それは、ある一面において、欲、欲望のなせるところと言わざるを得ない。

より精細な画像を得たい。より暗い場所でも良い画質で写したい。このカメラマン
の欲がフルサイズ機を開発させているのだと思う。

確かにAPS-Cやm4/3であるいは一インチセンサーで、かつてのフイルムに近い
画像を得られるようになってきているのは確かだ。

ところが、人の欲は尽きないのである。フイルムの限界を超えるものをフルサイズ
に求めている、求めるようになって来たとも言えるのではないだろうか?


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「ツマグロヒョウモン」

2012年9月22日土曜日

キヤノン6DかニコンD600か 2


デジカメの発色は、メーカー毎に特徴がある。また、同じメーカー
でも数年で変化する場合もあって、判断するのが難しい。

また、発色の感じ方は、人それぞれで異なり、一概に言うことは
難しい。よってここに書くことは、私個人の感じ方であり、普遍性
がないことを断わっておく。

私的には、長く使っているせいか、キヤノンの発色が一番自然
であり、気に入っている。

ニコンの発色をそう悪く思っているのではないが、以前見たちょ
っと強い緑色の発色が、私のイメージを悪くしている。
ニコンの発色はペンタックスに似ているようにも思う。キツイ緑
色の発色が記憶にあって払拭できない。

パナソニックもかつて使っていたFZ30や50の時、キツイ緑色の
発色が見られた。現在は、それを感じることがなくなり、キヤノン
に近い自然な発色だと思っている。ただ、若干、寒色系の発色
であるが。

それぞれ特徴ある発色でも、RAWで撮り、現像すれば、ある程
度発色はコントロールできる。また、カメラ内でコントロールでき
るようになっているので、それぞれ好きなように合わせればいい。

なので、発色のありように拘る必要はあまりないが、なんとなく
好き嫌いで言う時、上げざるを得ないのである。

さて、半年くらい過ぎれば、キヤノン6DとニコンD600に一定の
評価が出ているだろう。また、価格も15万円を切っていることと
と思う。その時、再度キヤノン6DかニコンD600かを考えてみた
い。


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「ウィンドサーフィン(多摩川)」

2012年9月21日金曜日

キヤノン6DかニコンD600か


「いつかは、フルサイズ」の言葉のように、自分でもそういう思いが強い。
かつて見たEos5Dの立体感ある画像が忘れられないのである。

いよいよ、普及型のフルサイズ機キヤノン6DとニコンD600が発表され、
その思いを実現する時が近づいてきたと思う。

これまでキヤノンを使ってきたので、気持ちはキヤノン6Dにある。ところが、
スペック的には、ニコンD600が優れており、気持ちが動く。

ではニコンD600かと言うと、そうでもない。実は、ニコン機にはちょっと合
わない部分を感じているのである。

その一つがグリップ。ひょっとしてD600では変っているかと期待したが、
写真で見る限りダメだ。ニコンのグリップは、なぜか合わない。キヤノンの
グリップは鷲づかみタイプで、右手でしっかり掴める。ところがニコン機は
は、グリップの深さが浅い。指先がボディに当たってしまい掴めないのであ
る。

この傾向がすべてのニコン機にある。そいう設計思想なのだ。とくにキヤノ
ン機を握ったあと、ニコン機を握るとこのギャッを大きく感じる。

2つ目は、ON、OFFのスイッチの位置である。これがすべてのニコン機の
一眼でシャッターの外側に設けられている。爪を引っ掛けて回す構造にな
っていて、これが嫌いなのである。

伝統の方式なのだが、そこに美学を感じない。いいかげんに見直してほし
いと思う。コンデジであれば、ズームレバーの位置であり、安っぽい。

3つ目は、画像の色彩。長くなるのでこれは、明日に続けよう。^^;


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「キクイモの花(多摩川)」

2012年9月18日火曜日

Eos 6D正式発表


フォトキナの開催を控えて、ついにキヤノンのフルサイズ普及機Eos 6Dが
正式発表された。ただし、発売は既報のとおり12月だ。

ニコンD600が今月27日から発売なので、キヤノンはすでにこの時点で劣勢
にある。両社とも、タイの洪水では被害を受けたはずなのに、ニコンは秘か
に製造していたことになる。あっ晴れ!ニコンと言うべきだろう。

価格は、ニコンD600が220,000万円スタート。キヤノン6Dが198,000円スタート
らしい。すでに、ニコンD600の価格COMの最安値は、20万円を切っているの
で、そのうち15万円を切る日も来るだろう。対するキヤノン6Dもきっと早い時
期に15万円を切る予感がする。

スペック的には、ややニコンD600が優位にある。特にファインダー視野率
100%なところは、流石と言うべきだろう。キヤノン6Dは、97%で妥協している
ので、ちょっと情けない。フルサイズ機は、風景撮りに使われることが多いの
で、視野率100%は大事なチェック項目のはずなのだが、なぜ妥協したのだ
ろうか?疑問が残る。確か、初期のEos 5Dも100%ではなかったので、多くの
不満が掲示板に寄せられていた記憶がある。

さて、いよいよここに来て、私のメイン機種も、フルサイズ機に移行すべきか?
との思案が続きそうだ。
自然な流れからは、所有しているレンズを考えれば、Eos 6Dなのだが、Eosマウ
ントのレンズ一式と7Dを売り払えば、D600が買えそうなので、悩みは深い^^;

ニコンD800を使いたいがために、キヤノンに別れを告げた人は結構多い。
ブロガーの中でも数人みている。ひょっとするとD600でもこの現象が起こるかも
しれない。

ただ、私の場合、ニコン機の嫌いな部分が数か所あって、簡単に移行する
決断はつかない。それぞれの画質の評価を見極めたい。


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「初秋の多摩川二ケ領上河原堰堤」

2012年9月17日月曜日

パナソニックDMC-GH3


パナソニックのGH3も徐々に全貌が明らかになりつつある。デジカメinfo
に掲載されているスペックは次のとおりである(そのままコピーで失礼)。

- 1605万画素デジタルLiveMOSセンサー
- 4CPU ヴィーナスエンジン
- 新開発のローパスフィルター
- プロユースに対応する頑丈な防塵防滴のマグネシウム合金ボディ
- ハイクオリティな録画のための特別な放熱設計
- HDR(ハイダイナミックレンジ)
- ダブル有機ELディスプレイ
- Wi-Fi機能を使ってスマートフォン・タブレットとのリンクが可能
- スマートフォン・タブレットによるリモートシャッター、画像の自動バックアップ
- ISO200-12800(拡張で25600)
- AFは多くの従来型の一眼レフよりも高速
- 動画は1920x1080 60p(NTSC)、50p(PAL)のフルHD
- メディアはSD、SDHC、SDXC
- モニタは3インチ有機EL、タッチコントロール
- シャッター速度は60-1/4000秒
- 連写は6コマ/秒
- フラッシュ内蔵
- 大きさ132.9mm x 93.4mm x 82.0mm、重さ470グラム
- 価格は1299.99ドル(※紹介されているカメラ店の販売価格)

まずGH2に比べ大きくなっている。GH2は124×89.6×75.8 mmだったので
各寸法とも大きくなっている。

個人的には、これまでが小さ過ぎたと思う。辺に小さくて使いづらいより
大きい方がよい。適正な大きさだろう。バッテリーグリップを付けるとさらに
大きくなるが、その方が使い勝手はいいだろう。

ここで一番気になるのがセンサーの性能である。動画を重点に開発されてい
るだろうから、この出来栄えが静止画にも生かされているかどうかだ。早く作
例を見たいものだ。

各社から次々に新機種が発表されている。自分の機材のありようにも影響し
そうなので、各社の新機種の能力を見極めたい。


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「神代植物公園 植物会館を望む」 by LUMIX GX1
「池畔のススキ」 by Eos7D


2012年9月16日日曜日

ニコンD600対キヤノン6D その2


ニコンD600の発売が、9月27日。これに、キヤノンは驚いただろう。
すでに第1段の製造は終わり、出荷調整中の段階に違いない。

対するEos6Dは、12月。チューニングの真っ最中だろうか。ニコンに比
べ出遅れ感は否めない。

どういう訳か、デジカメinfoには、6Dのスペックが流れている。出遅れた
キヤノン側が流していると思われる。

スペックを見ると、ややニコンD600が上回っている。シャッター耐久性、
ファインダー視野率、連写速度などはD600が上だ。

Eos6Dは微妙に、D600を下回るスペックになっている。よって価格が少し
安いはずだ。

最も大事なのは、画質だ。すでにD600のサンプルが出回っている。その
感想には、ノイジーだという意見がある。

もしそうなら、6Dはスペックでは負けても、画質で勝てるかもしれない。
キヤノンは、5DⅡ並みの画質は、出せるだろうから期待したい。

もし6Dが、半年後に15万円を下回れば、視野に入って来る。果たして
どうなることか。


「デジカメ生活を見る」


「セスナ機:神代植物公園上空」
「晩夏の睡蓮」

2012年9月15日土曜日

ニコンD600対キヤノン6D


9月13日、普及版フルサイズ機であるニコンD600が発表された。その記事を
読んで驚いた。発売が9月27日からだと言うのだ。

噂があったとは言え、発売がなんと発表から2週間後なのだ。対キヤノン戦略
だろうと思う。一気に市場を取る気が見える。

一眼レフ市場でキヤノンの後塵を拝してきたニコンが、いよいよ先頭に立つ
のか。いよいよ仕掛けて来たのだ。

そのD600。スペックは、なかなか素晴らしい。画素2,400万、視野率100%光学
ファインダー、クロップ撮影可、マグネシウム合金の外装、防塵防滴構造、
等である。ちょっと残念な点は、SSの最高が1/4,000秒なところだろうか。

センサーは、たぶんソニー製か?かなり期待できるだろう。D800で優位に立って
いるニコンが、ここで更に加速しそうである。

対キヤノン普及版フルサイズ機の動向はどうか?どうやら機種は、6Dとなるら
しい。デジカメinfoには、すでにいろいろな情報が流れている。

その情報によれば、発売は12月だという。遅いのだ。また、スペックは、ニコン
D600に似たところはあるものの、果たしてどう評価されるだろうか?

噂によれば、新開発の2,020万画素らしい。果たして高感度画質でD600に勝て
るかどうか。噂の段階なので他のスペックは省略するが、センサー性能によって
決まりそうだ。

価格は、両者とも実売で20万円を切る価格になるだろうから、フルサイズ機が、
広く普及する時代がやって来たと言えよう。

いずれ、両者は様々に比較されるだろう。個人的にはキヤノンを使ってきたので
もし手にするならキヤノンなのだが、D600も魅力的だ。悩ましい。。^^


「デジカメ生活を見る」


「多摩川」

2012年9月13日木曜日

ソニーα99、DSC-RX1を発表


やっぱりソニーが来た。来た、来た、来た~と言う感じだ。

やることが想定を超えているのでソニーだ!と思えるものの、果たしてこの
在り様は、成功するのだろうか。

まず、α99。
内容は、35mmフルサイズ、有効約2,430万画素のExmor CMOSセンサー。
ソニーのフラッグシップ機。常用ISO感度はISO100-25600。マグネシウム合
金。AFは、高トランスルーセントミラーテクノロジーを採用した像面位相差。
ファインダーは、光学ではなく、EVFなのである。

次にDSC-RX1。
なんとRX1は、フルサイズセンサーを採用したレンズ固定型カメラだ。現在
の分類では、いわゆるコンパクトデジカメ、コンデジなのである。簡単に言え
ば、コンデジのフルサイズ。画素は2,400万。ボディはマグネシュームで、
価格は約25万円前後だと言う。

果たして、ソニーに勝算はあるのだろうか?


「デジカメ生活を見る」


「朽ちる残骸」

2012年9月10日月曜日

ペンタックスQ10情報


カメラの情報サイトには、小型レンズ交換式カメラ、ペンタックスQの後継機Q10
の情報が流れつつある。

始めにこの情報に接した時、「え、また出すの」と思った。ペンタックスQは、昨年
夏の終わりに発売されたカメラだ。1/2.3型CMOSの小型センサーを使いながら、
レンズ交換ができると言うものである。

これが、1年ちょっとで後継機を出すとは、驚きなのである。Qは、果たして売れて
いるのか?

価格COMの口コミ数を見てみた。すると、まずまずなので、それなりに売れている
ものと判断できる。下手をすると、ペンタックスの大型一眼より売れているかも?

ペンタックスは、リコーに吸収されたものの、なかなか元気だ。Q10の他にペンタッ
クスK-5 II 、K-5 IIsの情報も流れつつある。

さて、いよいよ「フォトキナ」が近づいてきた。今週には、各社から新製品の発表が
あってもおかしくない。おそらく、ペンタックスQ10も発表されるだろう。

各社の発表を待ちたい。


「デジカメ生活を見る」


「中央高速道路」

2012年9月9日日曜日

ソニーDSC-RX100のDxOMarkのセンサースコア


デジカメinfoにDSC-RX100のセンサーのベンチマーク結果が紹介されていた。
代表的な幾つかの機種のセンサーとの比較があった。

それを見ると、RX-100は1インチセンサーなのに、ダントツの1位。ソニーにエコ
ヒイキでもしているのかと思えるほど、ダントツなのだ。

詳細は省略するが、総合点は、X100が73点、キヤノンG1Xが60点、ニコンJ1が
56点、LUMIX G3が56点である。

これは、ソニーセンサーの優位性を証明している。ここ1年くらいで、ソニーが出
すセンサーのベンチマークテストの結果が皆優れているので、ソニーは一段高い
センサー開発技術を獲得したようだ。

これで、X100が人気機種になっていることの要因が理解できた。ユーザーは、
ベンチマークの結果が出る前から、作例などで写りの良さを知っていたのだ。

これからもソニーの一人勝ちが続くのだろうか。


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「晩夏のまち」

2012年9月8日土曜日

祝!! ヤングなでしこ銅メダル


いよいよ、女子サッカーU-20のワールドカップも最終日。今日の午後、
3位決定戦の日本対ナイジェリア戦が行われた。

9月4日の準決勝、対ドイツ戦は、見るも無残に3対0で負けた。その敗
因は、あまりに順調に勝ち上がって来たことからくる「慢心」にあったと
思う。慢心が油断を生み、あっと言う間の失点に、選手個々が我を失
ったのだった。

今日のナイジェリア戦も立ち上がりに細心の注意をしなければと思いつ
つ、応援した。ボール支配率の高いナイジェリアの攻撃にハラハラドキ
ドキであった。

運よく前半24分に、点取り屋で人気急上昇中のMF田中陽子が、左足で
ミドルシュートを放ち、先制。このシュートは、再生スロービデオで見ると
男子並みの無回転の素晴らしいシュートだった。

ボールは、キーパーの目の前で少し落ちながら、手をはじき見事ゴール
した。女子で無回転シュートを打つ、レベルの高さに驚いた。小柄な体で
よく打てるものだと思う。

さらに、後半からピッチに立ったFW西川明花が、後半5分に、スルーパス
に抜け出て、キーパーをかわして、追加点を挙げた。

その後、ナイジェリアにフリーキックを決められ、2対1にされたが、そのま
ま、何とか逃げ切った。

見事、3位。銅メダルを獲得だ。女子U-20でメダルを獲得するのは始めてだ
と言う。素晴らしい快挙だ。

各試合を見て思うのは、このチームの攻撃力。誰でもがシュートする力と技
を持っている。過去の男女の代表サッカーの中に、こんなに攻撃力のある
チームは見たことがない。

どちらかというと、点が取れない男女の代表チーム。このチームが今後の
日本代表サッカーのモデルになればとつくづく思った。

とにかく良く頑張った!おめでとう、 祝!! 銅メダル。


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「曇天の高速道路を走る」

2012年9月6日木曜日

「フォトキナ2012」が近づく


いよいよ2年に一度、ドイツケルン市で開催される世界最大の映像機器
見本市「フォトキナ」の開催が近づいてきた。

今回は、9月18日~9月23日に開催され、世界40カ国以上から約1,200社
の出展が予定されている。

各カメラメーカーは、この開催に新製品を展示すべく、新機種やレンズを
集中的に発表する。多くのカメラファンは、この時期をワクワク気分で迎え
ることになる。

国内メーカー各社も、来週くらいから集中して新製品を発表すると思われる。
個人的には、キヤノンとニコンが、普及型フルサイズ機を発表するかどうか?
そのスペック、価格だ。

もう一つ、すでに内容が明かされつつあるパナソニックのGH3のスペック、
大きさ、価格である。

この他にも、各社は目玉商品を用意していると思う。ユーザーの予想を超
えた機能やスペックの新商品が、発表されることを期待したい。


「デジカメ生活を見る」


「雨後の輝き」

2012年9月3日月曜日

LUMIX DMC-GH3の情報


ビデオ撮影に優れたDMC-GH2の後継機GH3の情報が、デジカメinfoに次々に出ている。

後継機造りをほぼ一年で行うパナソニックとしては、GH2発売から2年が経過しているの
で、ユーザーのGH3への期待はかなり高い。デジカメinfoへの投稿数も増えてきている。
ユーザーは、予想を超えて進化した後継機が見たいのだ。

情報をまとめると

○1,600万画素の広ダイナミックレンジセンサー
○ALL-I 72Mbit/sの動画
○フォーカスピーキング機能
○Wi-Fi
○防塵防滴、縦位置バッテリーグリップ
○外観は、大きく、重くプロ機のレベル

以上のような情報が出ている。噂の域なのかどうかはわからない。しかし、パナのフラッグ
シップ機として、全方位型のカメラを開発したようである。

たぶん近々には発表されるだろう。個人的には、未だ動画を撮る気になっていないので、
GH3を欲しいとは思わない(多分10万を超え15万円位か?)。ただ、この機種の動向は、
今後のパナソニックの方向性を示すので、関心を持って見たいと思う。


「デジカメ生活を見る」


「ドシャ降りの雨」
「豪雨に煙る睡蓮池」

2012年9月2日日曜日

ゲリラ豪雨に遭遇


予想を超える雨にあった。いわゆるゲリラ豪雨だ。
かねてより、豪雨に打たれる睡蓮を撮りたいと思っていた。その願いが、急に
叶った。

11時過ぎ、空の具合を見ながら、神代植物公園へ行った。空がちょっと暗い
ので、すぐ睡蓮池の四阿で待機。

そこに、一気に大粒の雨が落ちて来た。慌ててカメラやレンズが濡れないよう
移動していると、老夫婦が駆けこんできた。小振りの四阿の中は、三人になっ
たが、吹きこんで来る雨になんとか耐えられた。

容赦なく吹きこんで来る雨を交わしながら、豪雨の睡蓮池に向けて、懸命にシ
ャッターを切った。それにしても、あまりに強い、強すぎる豪雨。望んでいた雨
より強い^^;

すでに晩夏で、睡蓮の数も少ない。豪雨は強すぎる。しかし、望んでも会えない
絶好のタイミングだった。


「デジカメ生活を見る」


「ゲリラ豪雨 」
「豪雨の睡蓮池」

2012年9月1日土曜日

LUMIX DMC-G5のモックアップに触った


9月13日に発売されるLUMIX DMC-G5のモックアップが吉祥寺のヨドバシ
にあったので触った。

第一印象は、グリップが予想より小さい!だった。じっくり触っているうちに
これで良いかとも思えたのだが。。

どうしてもキヤノンの大型一眼を使っていると、グリップが鷲づかみにできる
ので、それを基準に考えてしまう。そうすると、ほとんどのカメラのグリップが
気に入らないものになってしまう。

G5のグリップは、鷲づかみタイプではない。かと言って指先で摘まむタイプ
でもない。掌をあて、中指と薬指を斜めに絞るような感じになる。

そうして握ると、すこぶる握りやすく、良いグリップになる。非常に指の納まり
が良い。

ただ、個人的には、どうしても鷲づかみタイプが好きだ。FZ30や50は、小さい
ながらもグリップが深く、鷲づかみタイプだった。

G5は、このグリップでいいが、後継の機種では、鷲づかみタイプも研究してほ
しいと思う。

モックアップでは、グリップしか確かめられなかった。13日に発売されれば、
中身についても吟味したい。


「デジカメ生活を見る」


「夕暮れのまち」